Windows Azure BLOB ストレージの管理は Visual Studio のサーバーエクスプローラーが意外と便利
数あるWindows Azure のストレージのなかでも便利でよく利用されているのが Windows Azure BLOB ストレージでしょう。単純な画像やテキストファイルといったデータの置き場所以外にも様々な使い方があります。SQL Serverのデータを直接バックアップ・リストアしたり、SQL Database のデータベースを直接インポート・エクスポート、AzCopyを利用して異なるストレージアカウントにデータをコピーすることだって出来ます。
Visual Studio 2012/2010 を使えば、この BLOB ストレージをGUIで管理することが出来ます。具体的には 「サーバーエクスプローラー」からAzure ストレージに接続すると以下のようにコンテナ単位でデータを表形式で表示できます。
カラムは「名前」「サイズ」「更新日時」「コンテンツタイプ」「URL」。
また、フィルタリングやアップロード、ダウンロード、削除など一般的な機能を兼ね備えています。
BLOB以外に、Tableや Queueの管理にも利用できます。詳しい使い方はこちら。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windowsazure/ff683677.aspx