Silverlight 3 Beta 1がリリースされました
Silverlight 3 の最大の特徴は、より強化されたMedia再生のサポート(H.264のビデオの再生が可能です)、および、3Dグラフィックのサポートです。
今回のリリースでは、以下の3種類のものを提供します。
開発者用 Silverlight 3 ランタイム Beta 1
Silverlight 3 ソフトウェア開発キット(SDK)Beta 1
Visual Studio 2008 SP1用 Silverlight 3 Tools Beta 1
ご自分で Silverlight 3 のアプリケーションを開発されるお客さまで、VS2008 をお使いになる場合には、Visual Studio 2008 SP1用 Silverlight 3 Tools をインストールしていただくと、必要なものがすべてインストールされます。VS2008 用に加えて、開発者用 Silverlight 3 ランタイムや Silverlight 3 ソフトウェア開発キットも同時にインストールされるようになっています。この Silverlight 3 Tools は、Visual Studio 2008 SP1 または Visual Web Developer 2008 Express SP1 のどちらかにインストールでき、C# または Visual Basic を使用して Silverlight 3 アプリケーションを開発する環境を提供します。
今回の Visual Studio 2008 SP1用 Silverlight 3 Tools では、これまでの Silverlight アプリケーションおよび Silverlight クラスライブラリの作成用のテンプレートに加えて、“Silverlight navigation application”と呼ばれるテンプレートが追加されました。
このテンプレートは、以下のように、あらかじめリッチな Web UI を含んだXAMLファイルを生成するように作成されており、より手軽に見栄えのいい Silverlight アプリケーションを作成することが可能になっています。
また、ご自分でアプリケーションを開発することのないお客様は、開発者用 Silverlight 3 ランタイムのみをインストールしていただくことで、すでに作成された Silverlight 3 のアプリケーションをご活用いただくことが可能です。
今回は開発者用ランタイムのみの提供となっていますが、こちらはエンドユーザーの方が使用されるパッケージと同等のファイルを完全に包括しています。したがって、開発者以外の方にもこの開発者用ランタイムを使っていただくことが可能です。
Comments
- Anonymous
March 18, 2009
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