あらら、EdisonのYokuto LinuxもVisual Studio 2015で…
ふと思ったわけです。「あれ?Raspbianのアプリがあれだけ簡単にリモートビルド&デバッグできるなら、Edison Yokutoも一緒じゃね?」
やってみました。
あっけなくできました。
なんだよ~クロスプラットフォーム用のWindows上のもろもろのインストールとか設定とか必要ないじゃん
…という嘆きはどうでもいいです。それはそれで色々使い道もあるんで。
では、早速、Visual Studio 2015を起動して、「ファイル」→「新規作成」→「新しいプロジェクト」を選択して
Visual C++のクロスプラットフォームのLinuxを選択して、”Empty Project(Linux)”でプロジェクトを作成。
プロジェクトに、main.cppを追加して、鉄板の
#include <stdio.h>
int main(int ac, char** av)
{
printf("Hello World!\n");
}
と書いて、CPUをx86に変えて(Edisonなんで)
”▶ Remote GDB Debugger”をクリック。すると、https://blogs.msdn.microsoft.com/hirosho/2016/06/01/visual-studio-2015-update2-cross-platform-development-for-example-intel-Edison/ をやっている人なら、何も設定しなくても、EdisonのYokuto Linux上にソースコード一式リモートコピーされ、リモートビルドされ、リモートデバッグが開始されます。Wow
やってない人は、
こんなダイアログが表示されるので、Host name:に、EdisonのIPアドレスを、User name:に開発用に使っているユーザーアカウントを、Password:にそのユーザーのパスワードを入力すれば、つながります。
以上!