研究費および総額約1億円分のクラウド利用権を提供します!
12月1日に、日本マイクロソフトはリバネス研究費を発表いたしました。
- 第30回リバネス研究費 日本マイクロソフト賞
- 関連URL : https://r.lne.st/2015/12/01/microsoft/
- 募集分野 : データ分析を行う、あらゆる研究テーマ(工学、医学、経済学など分野は問いません)
- 採択件数 : 若干名
- 助成内容 : ①研究費50万円+1200万円相当の Microsoft Azure クラウド利用権(1件) ②1200万円相当の Microsoft Azure クラウド利用権(数件) ③90万円相当の Microsoft Azure クラウド利用権(申請者全員)
- 応募締切 2016年3月31日(木)24時まで
社会に活きる研究テーマの募集を行います。Microsoft Azure については 日本マイクロソフトのエバンジェリストが研究者の皆さんを、技術サポートいたします。
なぜマイクロソフトが研究活動を支援するのか?
マイクロソフトの研究部門は、Artificial intelligence をはじめとした様々な研究活動をしています。Microsoft Azure にはそういった研究活動の知見が生かされていて、研究者のデータ収集や、分析処理の活動をサポートします。コンピュータサイエンスが専門ではない方でも使いやすいツールですので、Microsoft Azureを使ってこれまでできなかったデータ分析に挑戦してほしいと思います。
すでに、マイクロソフト(本社)は「Azure for Research」というプログラムを世界中に展開していて、Microsoft Azureが、研究の時間を短縮するだけでなく新しい発見をするためのコストを大きく低減することを確認しています。交通渋滞の研究や、医薬品の開発では素晴らしいケーススタディを作ることができましたので、我々も今回の取り組みの参考にしています。
- Microsoft Azure for Research (マイクロソフト本社 の活動)
- 関連URL : https://research.microsoft.com/en-us/projects/azure/
- 実績紹介 : https://research.microsoft.com/en-US/projects/azure/case-studies.aspx
このようなマイクロソフトの研究者支援活動を、もっと多くの研究者にお届けしたい、という思いから、「第30回リバネス研究費 日本マイクロソフト賞」をご用意いたしました。対象は若手研究者に拡大し、日本語での審査プロセスを行います。リバネスさんの研究者に対する取り組みは、マイクロソフトの研究支援活動との相乗効果を期待しています。
マイクロソフトのミッションは、「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出す支援をすること」
今や、私たちは世界中の様々な情報を瞬時に手に入れ、人々と交流することも可能です。このようにテクノロジーは人々の活動のあらゆる側面で私たちの行動を支援し、新たな可能性の扉を開いています。
マイクロソフトの企業理念は、「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を最大限に引き出す支援をすること」。私たちはテクノロジーを通して、人間の可能性を最大限に引きだすという企業理念に共感し、情熱をもって研究者の皆さんを支援いたします。日本マイクロソフトとリバネスのこの取り組みは、研究者の皆さんの中にある無限の可能性を引き出すことが目的です。熱い研究テーマのご応募をお待ちしております。