OBA 開発入門、もう、出てますよー!

[今日のみちしるべ 第14回 14位!]

Tech-ED 2008 セッションの満足度の最終順位が出ました!

な、な、なんと、82セッション中、14位!

※偶然にも「今日のみちしるべ」の回数と同じ数字だ!

いやあー、受講いただいた皆様、本当にありがとうございます。

来年は(すみません。もうやる気です。(笑))、

もっと面白いものをお見せできればと思いますので、乞うご期待です。(あくまでも、来年もやれたらの話です。<m(__)m>)

いやあー。でも、これは自分にとって、本当に金字塔です。

とある、セミナーでキャッチーなセミナータイトルをつけようという話があり、「Tech-ED の人気スピーカーが語る Office 開発」みたいなタイトル案がありました。(僕が考えたのではないですよ。(笑))

Tech-ED 初体験なのに、しかも人気でもないという落としどころ(オチ)になっていたのですが、

これで落ちなくてすみます。(笑)

関係者の皆様

あらためてありがとうございました。<m(__)m>

[本題]

さて、表題の件ですが、セッションの中でもお話させていただきました OBA の書籍についてです。

これ、かなりの優れもので、サンプルの Virtual PC をダウンロードして直に確認できます。

シナリオとしては、以下のような感じです。

  • 予算承認プロセスの管理と自動化
  • 売上予測の管理(Tech-ED の最初におこなった発注デモはこのテクノロジを利用しています。)
  • 仮想ラーニングワークスペースのプロビジョニングセキュリティ保護(タイトルが難しいですが、要はワークスペースを利用した学術機関の課題に取り組む生徒の共同作業と情報共有をおこなう仕組みです。)
  • Open XML 形式による作業範囲記述書の作成(作業分担範囲における文書の記述のパーツ化(XML化)と業務終了時の最終的なパーツの合成です。)
  • 営業支援システム(SFA)
  • ビジネスインテリジェンス:製造現場における分析

かなり、業務に特化した内容ですので、実際にコーディングを覚えながら業務に利用できる Office 開発が可能です。

技術要素としては、Excel、Word、InfoPath、Outlook などの Office クライアントと SharePoint を連携したアプリケーション開発手法になります。

SharePoint の開発要素も「何ができるの?」から入っていますので、分かりやすいと思います。

こんな本です。

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よく、このブログの話題で出てくる西岡さんと私の信じる神である松崎さんが監修されております。

なので、シナリオ的にも技術的にもお墨付きです。

少しお高いように思えますが、Virtual PC をダウンロード可能ですので、お得ですよ。