【MSC】Windows 8/Surface 開発系の歩き方
The Microsoft Conference 2013 もいよいよ来週と迫ってきました。
Windows 8.1/Surface で動作するアプリケーション開発に関して関心がある方向けに少し解説をしておきます。それぞれの講師も色々なところで書くかもしれないのでここでは俯瞰的に。
まだ登録がお済みで無い方も済んだ方も下記を見ておいて受講セッションを調整してくださいまし。
実は王道セッションはこれ!
Surface 2 アプリ開発入門 ~ C# で始める Windows ストア アプリ ~
もちろん JavaScript/CSS でもアプリが作れるようになったのが特徴の一つでもある Windows8/8.1 なんですが、これまで Windows で開発していた方にとってはこのセッションをお勧め。特に Surface 2 の登場で注目の集まっている昨今、これから始めるにはこれを受けてもらうのがいいと思う。
比較論が見たい方はこれ!
Windows 8.1 時代のクライアント アプリケーション開発
概論っぽいタイトルなのでこれが一番初心者向けに見えるかもしれませんが、実は「技術選択」と概要に書いてあるので結構これまでの Windows 開発を知っている人向けです。
MS もこういうのやるんだ!と思ってもらいたいのがこれ!
iOS / Android / Windows すべてに対応したアプリを作るには
これは Microsoft としてはチャレンジングながらも、現場で現実的に起こることをやっぱり想定しようと決まったセッション。特に iOS, Android をメインで普段やっている人にはお薦め。また実際に現場でこういうシチュエーションに直面している人もいいかも。
いつも Web 開発をやっている人への一押しはこれ!
HTML5+JavaScript を使った Windows 8 アプリ開発
まさに Windows 8/8.1 でできるようになった開発手法。しばらくサーバーサイドで Web 開発を多くやっている人でちょっと .NET ではないところで活躍してきた人に優しい HTML/JS/CSS を使った Windows アプリ開発。Web 標準の技術がどう使われるということなのか、ぜひ受講してみてみよう。
まさにこっち方面のトレンドを知りたい方はこれ!
モバイル アプリケーション開発のトレンド
ネイティブ アプリケーションの潮流と Windows 8.1
このセッションは上記で書いてきたセッションたちをまとめる形で実施するセッションなので俯瞰セッションで、より大きな潮流をテーマにしますので全体像をしっかり押さえておきたい人向け、情報収集をメインにMSC に来られる方には是非見て欲しいセッション。
いやいやもっと俯瞰して Microsoft の考える開発の方向性を知りたい人はこれ!
開発者向けキーノート:Cloud First, Mobile First, Developer First!
いわずもがな。MSC 全体の基調講演は開発者向けだけにフォーカスしないのですが、このセッションは2セッション枠を使った本当に開発者向けのジェネラルセッションです。クラウドも含めた本当に俯瞰セッションですのでこれは見逃せない!
ということで The Microsoft Conference 2013 もいよいよ来週と迫ってきました。
まだ登録されていない方は満員御礼締切が近いのでお早目に。無償ですから。
The Microsoft Conference 2013 総合入口
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/msc/2013/default.aspx
開発者の方向けの説明とエントリーのページ
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/msc/2013/default_dev.aspx
登録をする手続きの中でセッションの実施時間がわかり、受講セッションを設計する画面が出ますのでそこで受講セッションを仮決めしてください。基本的に部屋のキャパを決定するためにこの情報は使っています。
開発系は DE から始まるセッション番号、黄緑の箱になっています。
【明らかに宣伝 】ぜひ Developer トラックへお越しください!
エバンジェリスト一同 皆さんが Windows 8.1 を使ったビジネスで成功いただくためのお手伝いをするべく、セッションを一生懸命 準備していますのでご期待ください!