azcopy jobs show
指定されたジョブ ID の詳細情報を表示します。
概要
フラグを指定せずにジョブ ID だけを指定した場合は、ジョブの進行状況の概要が返されます。
このコマンドを実行したときに表示されるバイト数と完了パーセントは、ジョブで完了したファイルのみを反映します。 部分的に完了したファイルは反映されません。
with-status
フラグが設定されている場合は、指定された値を持つジョブ内の転送の一覧が表示されます。
azcopy jobs show [jobID] [flags]
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オプション
-h
, --help
--with-status
(string) の表示のヘルプ。この状態のジョブの転送のみを一覧表示します。使用できる値は次のとおりです。Started, Success, Failed
親コマンドから継承されるオプション
--cap-mbps
(float) 転送速度をメガビット/秒で制限します。 瞬間的なスループットは、上限と若干異なる場合があります。 このオプションを 0 に設定した場合や省略した場合、スループットは制限されません。
--output-type
(string) コマンドの出力の形式。 選択肢には、text、json などがあります。 既定値は "text" です。 (既定値は "text")
--trusted-microsoft-suffixes
(string) Microsoft Entra ログイン トークンを送信できる追加のドメイン サフィックスを指定します。 既定値は ".core.windows.net;.core.chinacloudapi.cn;.core.cloudapi.de;.core.usgovcloudapi.net;*.storage.azure.net" です。 ここに記載されているすべてが既定値に追加されます。 セキュリティのために、Microsoft Azure のドメインのみをここに入力してください。 複数のエンティティは、セミコロンで区切ります。