変更ログとテキスト ログ
Microsoft Advertising Scripts には、変更ログとテキスト ログという 2 種類のログが用意されています。
ログの変更
変更ログには、スクリプトが Microsoft Advertising エンティティに加えたすべての変更が一覧表示されます。 詳細には、変更されたアイテム、変更の種類、現在の値、新しい値、および状態が含まれます。 変更ログを表示するには、スクリプト エディターの下にある [変更 ] をクリックします。
テキスト ログ
テキスト ログにテキストを書き込むには、 Logger オブジェクトの log()
メソッドを呼び出します。 テキスト ログへのテキストの書き込みは、スクリプトのデバッグやスクリプト アクティビティのキャプチャに役立ちます。 ログ記録はパフォーマンスの面で高価な呼び出しであるため、ガイダンスでは、問題の通知を提供する以外は、ログ記録を控えめに使用し、おそらく大量のループ内にありません。 また、複数 Log()
の呼び出しを使用して複数の行を書き込む代わりに、1 つの呼び出しを使用し、改行文字 ('\n') を含めます。
次のいずれかの形式は、複数行のデータをログに記録するために機能します。
function main() {
var account = AdsApp.currentAccount();
Logger.log(`Account ID: ${account.getAccountId()}\nAccount name: ${account.getName()}\nAccount number: ${account.getAccountNumber()}\nCustomer ID: ${account.getCustomerId()}\nCurrency code: ${account.getCurrencyCode()}\nTime zone: ${account.getTimeZone()}\n\n`);
Logger.log(`Account ID: ${account.getAccountId()}
Account name: ${account.getName()}
Account number: ${account.getAccountNumber()}
Customer ID: ${account.getCustomerId()}
Currency code: ${account.getCurrencyCode()}
Time zone: ${account.getTimeZone()}\n\n`);
// Don't use a separate call for each line!
// Logger.log("Account ID: " + account.getAccountId());
// Logger.log("Account name: " + account.getName());
// Logger.log("Account number: " + account.getAccountNumber());
// Logger.log("Customer ID: " + account.getCustomerId());
// Logger.log("Currency code: " + account.getCurrencyCode());
// Logger.log("Time zone: " + account.getTimeZone() + "\n\n");
}
メソッドからの log()
出力に加えて、 エラーと警告 が自動的にテキスト ログに出力されます。 テキスト ログを表示するには、スクリプト エディターの下にある [ログ ] をクリックします。
スケジュールに従って実行されたスクリプト、またはログアウト時に実行されていたスクリプトの変更ログとテキスト ログを表示するには、[スクリプト] ホーム ページの [詳細の表示 ] をクリックします。