サンプル データを使用してエンティティ抽出を行う

サンプル データを使用して、エンティティ抽出モデルを開始できます。 提供されているサンプル データは、旅行に関連するフィードバックまたは会話を参照しています。 この目的は、エンティティ抽出 AI モデルを使用して、場所、人、組織、日付、時刻、およびカスタム エンティティ タイプ: 場所の種類 に関連するエンティティを抽出および識別することです。

サンプル データを入手する

  1. AIBuilderLab.zip としてダウンロードする。

AIBuilder_Lab.zip ダウンロード画面のスクリーンショット。

  1. サンプルテーブル 旅行のフィードバック を含む、AIBuilderLabSolution_1_0_0_1.zip を探します。

    このテーブルのサンプル データは、Lab Data\EntityClassification\aib_travelfeedback.csv にあります。

  2. Power Apps にログインして、手順 1 でソリューションをインポートした環境を選択します。

  3. ソリューション>AIBuilderLabs>テーブル>旅行のフィードバック を選択します。

    旅行フィードバック テーブルを示す AI Builder ラボ用ソリューション画面のスクリーンショット。

  4. リボンから データ>データの取得>Excel からデータを取得 を選択します。

    Excel からデータを取得するためのインポート オプション付きの旅行フィードバック画面のスクリーンショット。

    [データのインポート] 画面が表示されます。

    [データのインポート]画面のスクリーンショット。

  5. このテーブルにインポートされるデータがある aib_travelfeedback.csv を選択します。

    aib_travelfeedback.csv が選択された [データのインポート] 画面のスクリーンショット。

データをマップする

  1. 列をマップする を選択して列マッピングを確認します。

  2. ソース値 でマップする 名前コメント の列を選択し、変更内容を保存 を選択します。

    旅行フィードバック テーブルへの列マッピングのスクリーンショット。

    マッピングが完了したことを反映するようにステータスが更新された状態で、[データのインポート] 画面に戻ります。

    マッピングが成功したことを示す [データのインポート] 画面のスクリーンショット。

データをインポートする

  1. 開始するには、インポートプロセスを開始するための右上にある インポート を選択します。

    提供されたファイルに含まれている行によっては、インポート プロセスが完了するまでに数分かかる場合があります。

  2. ソリューションの Travel Feedback テーブルの データ タブを選択して、インポートされたすべてのレコードを表示します。

    データ タブにインポートされたレコードのスクリーンショット。

Power Apps で AI Builder モデルの Power Fx を使用する (プレビュー)