最新のドキュメント処理モデル バージョンへの移行

AI Builder は新しいモデル バージョンでドキュメント処理モデルを改良中です。 2020 年 3 月 5 日より前に作成されたドキュメント処理プレビュー モデルは非推奨となります。 詳細については、AI Builder でのドキュメント処理および物体検出のプレビュー モデルは非推奨になりました を参照してください

2020 年 3 月 5 日以降、お使いのドキュメント処理モデルを使用し続けたい場合、それを再作成する必要があります。 この日付より後に作成されたモデルでは、自動的に新しいモデル バージョンが使用されます。 新しいモデル バージョンにできる限り早く移行することをお勧めします。

何かする必要がありますか?

2020 年 3 月 5 日より前に作成されたドキュメント処理モデルは、再作成する必要があります

  1. 引き続き使用する、2020 年 3 月 5 日より前に作成されたドキュメント処理モデルを検出します。
  2. 元のモデルで使用したのと同じトレーニング イメージを使用し、モデルごとに新しいドキュメント処理モデルを作成 します。
  3. 新しいモデルのトレーニングと発行が完了したら、その新しいモデルを使用できるように任意のアプリまたはフローを更新します。
  4. 非推奨のドキュメント処理モデルが不要になったら削除できます。

ドキュメント処理モデルの構築にかなりの時間を費やしている場合があることを理解しています。 より大規模で複雑なモデルの移行にサポートが必要な場合は、お問い合わせください

なぜこの変更があるのですか?

ドキュメント処理モデルは、一般公開用にアップグレードされます。 既存のプレビュー モデルは、新しいモデル バージョンと互換性がありません。

文書は、2020 年 3 月 5 日までのドキュメント処理モデルでは、メモ テーブルの添付ファイルとして保存されていました。 この更新では、これらのモデルは、Microsoft Dataverse の新しいファイルと画像のデータ型を使用するようになり、より適切で最適化された容量使用が可能になりました。

参照

Power Automate のドキュメント処理モデルを使用する
Power Apps のドキュメント処理コンポーネントを使用してください