サンプル データを使用して物体検出を行う

AI Builder で物体検出の可能性を探るには、まずサンプル画像とラベルを使用して、物体検出モデルを構築してトレーニングします。

Note

このサンプル データは、データベースの作成時に サンプル アプリおよびデータの展開 設定を有効にすると、環境に自動的に追加できます。

サンプル データを入手する

物体検出のサンプル画像とラベルを含む AIBuilder_Lab.zip ファイルをダウンロードします。

Note

AIBuilder_Lab.zip ファイルには、他の種類の AI Builder モデルで操作するためのサンプル ファイルと、AI Builder の詳細を学習するために使用できるいくつかのハンズオン ラボも含まれています。 Zip ファイルの内容の詳細については、zip ファイルに含まれている readme.txt ファイルを参照してください。

Microsoft Dataverse にラベルを追加する

  1. 左側のウィンドウで Power Apps に移動し、データ>テーブル を選択します。
  2. 既存のテーブルを使うか、新規に作成して、テキスト形式の 1 列を持つテーブルを用意します。 新しいテーブルを作成する必要がある場合は、テーブルを作成する を参照してください。
  3. 上部のメニューで、データの取得 を選択します。
  4. データ ソースの一覧から、Excel を選択します。
  5. 参照 を選択して Excel ワークブックをアップロードし、データが含まれている (1 つまたは複数の) シートを選択します。 ブラウザーでこの手順を完了するには、サードパーティの Cookie を許可することが必要になる場合があります。
  6. クエリの編集 画面で、テーブルの変換>先頭の行を見出しとして使用する を選択します。
  7. 次へ>新しいエンティティに読み込む を選択します。
  8. ドロップダウン メニューを使用して対象のテーブルを選択し、変換先フィールドに列をマッピングします。
  9. 次へ を選択して完了します。

Power Apps で物体検出コンポーネントを使用する