AggregateFunction 要素 (ASSL)

Measure 要素によって使用される集計関数の型を 定義 します。

構文

  
<Measure>  
   ...  
   <AggregateFunction>...</AggregateFunction>  
   ...  
</Measure>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ String (列挙型)
既定値 Sum
カーディナリティ 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 測定値
子要素 なし

解説

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明
Sum メジャーは Sum 関数を使用して 集計 されます。
Count メジャーは Count 関数を使用して 集計 されます。
Min (最小値) メジャーは Min 関数を使用して 集計 されます。
Max (最大値) メジャーは、Max 関数を使用して 集計 されます。
DistinctCount メジャーは DistinctCount 関数を使用 して集計 されます。
なし メジャーは集計されません。
[ByAccount] メジャーは勘定科目ごとに集計されます。
AverageOfChildren メジャーはその子の平均を返すことによって集計されます。
FirstChild メジャーはその最初の子メンバーを返すことによって集計されます。
LastChild メジャーはその最後の子メンバーを返すことによって集計されます。
FirstNonEmpty メジャーはその最初の空でないメンバーを返すことによって集計されます。
LastNonEmpty メジャーはその最後の空でないメンバーを返すことによって集計されます。

AMO (分析管理オブジェクト) オブジェクト モデルの AggregateFunction で許容される値に対応する列挙体は です AggregationFunction

参照

プロパティ (ASSL)