ConnectionStringSecurity 要素 (ASSL)
セキュリティ上の目的で、ユーザーのパスワードをデータ ソースの接続文字列から取り除くかどうかを指定します。
構文
<DataSource>
...
<ConnectionStringSecurity>...</ConnectionStringSecurity>
...
</DataSource>
要素の特性
特徴 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ | String (列挙型) |
既定値 | なし |
カーディナリティ | 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素の関係
リレーションシップ | 要素 |
---|---|
親要素 | DataSource |
子要素 | なし |
解説
この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。
値 | 説明 |
---|---|
PasswordRemoved | パスワードは、接続文字列から取り除かれています。 |
Unchanged | 接続文字列は変更されていません。 |
AMO (分析管理オブジェクト) オブジェクト モデルの ConnectionStringSecurity で許容される値に対応する列挙体は です ConnectionStringSecurity。