CurrentStorageMode 要素 (ASSL)

親要素の現在のストレージ モードを指定します。

構文

  
<Dimension> <!-- or Partition -->  
   <CurrentStorageMode>...</CurrentStorageMode>  
</Dimension>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ String (列挙型)
既定値 [ROLAP]
カーディナリティ 0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 ディメンションパーティション
子要素 なし

解説

CurrentStorageMode 要素は、プロアクティブ キャッシュのために現在使用されているストレージ モードを示し、親要素のすべての属性に適用されます。

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明
[MOLAP] 親は多次元 OLAP (MOLAP) ストレージを使用します。
[ROLAP] 親はリレーショナル OLAP (ROLAP) ストレージを使用します。
HOLAP 親はハイブリッド OLAP (HOLAP) ストレージを使用します。

注: この値は、Partition 親要素 でのみ 有効です。

AMO (分析管理オブジェクト) オブジェクト モデルで使用できる値 CurrentStorageMode に対応する列挙体は です StorageMode

参照

プロパティ (ASSL)