DiscretizationMethod 要素 (ASSL)

分離に使用するメソッドを定義します。

構文

  
<DimensionAttribute> <!-- or ScalarMiningStructureColumn -->  
   ...  
   <DiscretizationMethod>...</DiscretizationMethod>  
   ...  
</DimensionAttribute>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ String (列挙型)
既定値 なし
カーディナリティ 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 DimensionattributeScalarMiningStructureColumn
子要素 なし

解説

DiscretizationMethod要素の値によって、 DimensionattributeまたはScalarMiningStructureColumnの値が分離されるか、または特定のグループのセットに編成されるかが決まります。

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明
自動 マイニング構造列における AUTOMATIC 分離メソッドに相当します。
EqualAreas マイニング構造列における EQUAL_AREAS 分離メソッドに相当します。
クラスター マイニング構造列における CLUSTERS 分離メソッドに相当します。
しきい値 マイニング構造列における THRESHOLDS 分離メソッドに相当します。
EqualRanges マイニング構造列における EQUAL_RANGES 分離メソッドに相当します。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクトモデルの DiscretizationMethod で許可される値に対応する列挙型は DiscretizationMethod 、です。