Expression 要素 (ASSL)

親要素のコンテンツを定義する多次元式 (MDX) を格納します。

構文

  
<CellPermission> <!-- or StandardAction -->  
   ...  
   <Expression>...</Expression>  
   ...  
</CellPermission>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ String
既定値 なし
カーディナリティ 1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 Cellpermissionstandardaction
子要素 なし

解説

Cellpermission要素の場合、 Expression要素には、 cellpermission要素のAccess要素によって示される権限に適用されるセルを識別する論理 MDX 式が含まれます。 Cellpermission要素のExpression要素の値が空の場合、 cellpermission要素は無視されます。

Standardaction要素の場合、 Expression要素には、アクションの内容を表す MDX 式が含まれます。 Standardaction要素のExpression要素の値が空の場合、 standardaction要素は無視されます。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクトモデルの親に対応する要素は CellPermission 、および StandardAction です。

参照

プロパティ (ASSL)