Invocation 要素 (ASSL)

アクションの呼び出し方法を指定します。

構文

  
<Action>  
   ...  
   <Invocation>...</Invocation>  
   ...  
</Action>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ String (列挙型)
既定値 対話
カーディナリティ 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 操作
子要素 なし

解説

アクションの起動は、クライアント アプリケーションに依存します。 呼び出し要素は、アクションを処理する方法をクライアントアプリケーションに提示します。また、アクションを呼び出す方法 Analysis Services のインスタンスを示すものではありません。

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明
対話 ユーザーが対話形式で起動します。
OnOpen クライアント アプリケーションがオブジェクトを開いたときに起動します。
Batch バッチ処理コマンドによって起動します。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクトモデルでの 呼び出し に使用できる値に対応する列挙型は Action 、です。

参照

プロパティ (ASSL)