LogFileRollover 要素 (ASSL)
ログ ファイルのサイズが LogFileSize で指定された最大のサイズに達したときに Trace 出力のログ記録を新しいファイルにロールオーバーするか、または停止するかを指定します。
構文
<Trace>
...
<LogFileRollover>...</LogFileRollover>
...
</Trace>
要素の特性
| 特徴 | 説明 |
|---|---|
| データ型と長さ | Boolean |
| 既定値 | False |
| カーディナリティ | 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素の関係
| リレーションシップ | 要素 |
|---|---|
| 親要素 | トレース |
| 子要素 | なし |
解説
LogFileRollover 要素の値が True に設定されている場合は、ログ ファイルのサイズが LogFileSize 親要素の Trace 要素で指定された値を超えると、新しいファイルが開始されます。それ以外の場合は、ログ記録が停止されます。
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクトモデルの LogFileRollover の親に対応する要素は Trace です。