Usage 要素 (MiningModelColumn) (ASSL)
親の MiningStructure に関連付けられている列を使用する方法について説明します。
構文
<MiningModelColumn>
...
<Usage>...</Usage>
...
</MiningModelColumn>
要素の特性
特徴 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ | String (列挙型) |
既定値 | なし |
カーディナリティ | 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素の関係
リレーションシップ | 要素 |
---|---|
親要素 | MiningModelColumn |
子要素 | なし |
解説
この要素の値は、次の表の一覧に示す文字列のいずれかに限定されています。
値 | 説明 |
---|---|
キー | 列はキー列です。 |
入力 | 列は入力列です。 |
将来 | 列は予測列です。 |
[予測のみ] | 列は予測列のみです。 |
なし | 列はモデルによって使用されません。 * * 警告 * * Usage の値が "None" の場合、Analysis Services は既定では値をサーバーに送信しません。そのため、Usage 属性は要求/応答に含まれません。 |
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクトモデルで 使用 できる値に対応する列挙型は MiningModelColumnUsages 、です。