Subscribe 要素 (XMLA)

トレースをサブスクライブし、インスタンスからトレース イベントを含む行セットAnalysis Servicesします。

構文

  
<Command>  
   <Subscribe>  
      <Object>...</Object>  
   </Subscribe>  
</Command>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ なし
既定値 なし
カーディナリティ 0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素リレーションシップ

リレーションシップ 要素
親要素 コマンド
子要素 Object

注釈

Subscribe コマンドは、 をサブスクライブし、特定のインスタンス上の指定したトレースから行セットAnalysis Servicesします。 トレース以外のオブジェクトを Object 要素内で指定した場合、エラーが発生します。

Object 要素 指定されていない場合は、セッション トレースが定義され、そのインスタンスでサブスクライブAnalysis Servicesされます。 セッション トレースは、トレース イベントの固定されたセットを現在のセッションから返します。

クライアント アプリケーションが Analysis Services インスタンスへの接続を閉じる場合、または Subscribe コマンドが実行されるセッションが終了した場合、このコマンドによって返される行セット ストリームは終了します。