DatabaseName 要素 (XMLA)

親 restore コマンドAnalysis Services復元するデータベース を識別します

構文

  
<Restore>  
   ...  
   <DatabaseName>...</DatabaseName>  
   ...  
</Restore>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ String
既定値 なし
カーディナリティ 0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素リレーションシップ

リレーションシップ 要素
親要素 復元
子要素 なし

解説

DatabaseName 要素は、Restore コマンドがバックアップ ファイルを復元するデータベースを識別します。 この要素が指定されない場合、あるいは空の文字列が含まれる場合には、バックアップ ファイル内に含まれるデータベースの名前が使用されます。

データベースがターゲット インスタンスに既に存在する場合、親 Restore コマンドの AllowOverwrite 要素が True に設定されていない限り、エラーが発生します