Folder 要素 (XMLA)

RestoreまたはSynchronizeコマンドの実行中に、 location要素に対して更新されるファイルシステムストレージの場所を格納します。

構文

  
<Folders>  
   ...  
   <Folder>  
      <Original>...</Original>  
      <New>...</New>  
   </Folder>  
   ...  
</Folders>  

要素の特性

特徴 説明
データ型と長さ なし
既定値 なし
カーディナリティ 0-n : 省略可能な要素で、出現する場合は複数回の出現が可能です

要素の関係

リレーションシップ 要素
親要素 フォルダー
子要素 新規オリジナル

注釈

フォルダー要素を指定すると、の要素の値と新しい要素の値と一致するバックアップファイル (復元コマンドの場合) またはソースインスタンス上のデータベース ( Synchronizeコマンドの場合) によって格納されるオブジェクトの格納場所が変更されます。