こんにちは
SQL Server Management Studio (SSMS) で監査ログを表示すると、時刻が既定で UTC として表示される場合があります。 時刻表示を日本標準時 (JST) に変更するには、SQL クエリで AT TIME ZONE 変換機能を使用します。 この機能は、UTC 時刻を指定された任意のタイム ゾーンに変換します。 次のリンクが推奨されます: Convert UTC DateTime to different time zones in SQL Server | My Tec Bits
同時に、監査を作成するときは、どの種類のデータベース操作を、どのデータベース オブジェクトに対して、どのプリンシパルに対してログに記録するかをきめ細かく制御できるフィルターを設定します。 フィルターと、監査仕様に関連付けられた監査アクション、オブジェクト、およびサブジェクトとの関係は、以下に反映されます。
監査オブジェクトのフィルター処理: 監査対象の特定のデータベース オブジェクト (テーブル、ビュー、ストアド プロシージャなど) を選択できます。 監査オブジェクトのフィルタリングが設定されている場合は、指定したオブジェクトに対するアクションのみが監査ログに記録されます。
監査サブジェクトのフィルタリング: フィルターは、特定のユーザー、ログイン、ロール、またはグループによって実行されたアクションのみがログに記録されるように、監査サブジェクトをさらに限定できます。 特定の件名でフィルタリングすると、その件名が実行したアクションのみがレビューに含まれます。
監査操作のフィルター処理: SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、EXECUTE など、特定の種類のデータベース操作をフィルター処理できます。
特定のプリンシパルでフィルター処理する場合、監査アクションが別のプリンシパルによって実行された場合、現在設定されている監査では記録されません。 つまり、特定のサブジェクトに対して監査を設定した場合、フィルターに含まれていない他のサブジェクトのアクションは監査ルールをトリガーせず、監査ログに記録されません。
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