VBA ファイルを開いた際に意図せずMicrosoftExcelObjectsが複製される
◆質問
.xlsmファイルを開くとMicrosoftExcelObjectsが意図せず複製され
複製元のシートのボタンの操作ができなくなるので
MicrosoftExcelObjectsを複製させないようにするにはどうしたら良いでしょうか?
◆環境
Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO (バージョン 2302 ビルド 16.0.16130.20848) 32 ビット
Windows 10 Pro/22H2/19045.4412
◆事象
.xlsmファイルを開いた際、特にコピーや他PCに送ったファイルを開いた際に
作成した記憶の無い"Sheet"がMicrosoftExcelObjectsにできる。
例えば"Sheet1"のMicrosoftExcelObjectsに「Sheet1」シート上のボタンに対する処理を記載して
保存する。その後、同ファイルを閉じて開きなおすと「Sheet1」シート上のボタンが動作しない。
VBAでソースを確認すると、"Sheet1"とは別に"Sheet11"というMicrosoftExcelObjectsができている。
ソース自体は"Sheet1"にあり、"Sheet11"には何も記載されていないが
"Sheet1"で記載した「Sheet1」シート上のボタンが動作しない。
※本事象が発生する前は正常に「Sheet1」シート上のボタンが"Sheet1"のソース通り動作していた。
その後、"Sheet1"のソースを"Sheet11"にコピーすると「Sheet1」シート上のボタンが動作する。