リリース: Exchange 2010 Service Pack 2 用の更新プログラム ロールアップ 3
原文の記事の投稿日: 2012 年 5 月 30 日 (水曜日)
本日、Exchange CXP チームは、ダウンロード センターに Exchange Server 2010 SP2 用更新プログラムのロールアップ 3 をリリースしました。
この更新プログラムには、お客様から報告のあった問題、および、社内で発見された問題が多数、含まれています。詳細については、サポート技術情報 2685289 「Exchange Server 2010 Service Pack 2 用更新プログラムのロールアップ 3 の説明」をご覧ください。
注意: 次のサポート技術情報の記事は、この投稿の公開時点では利用できない場合があります。
特に、このリリースに含まれている次の修正プログラムに注意してください。
- サポート技術情報 2689810 (英語)会議出席依頼の本文を Exchange Web サービスで作成すると、Outlook ではプレーン テキストで表示される。
- サポート技術情報 2674445 (英語)メールボックスを移動する間、ACL の整合性を確認する機能が必要。
- サポート技術情報 2700705UDP プッシュ通知を有効にすると、SocketException が発生して、RpcClientAccess がクラッシュする。
- サポート技術情報 2705425 (英語)UMWorkerProcess.exe のメモリ リーク。
- サポート技術情報 2698976 (英語) MRM アシスタントが、他のテナントで作成した連絡先のメールボックスを処理しない。
一般的な注意:
DST の変更については、https://www.microsoft.com/time (英語) をご覧ください。
Forefront Protection for Exchange ユーザーへの注意 Forefront Protection for Exchange を実行しているユーザーは、このロールアップのインストール プロセスの前後に、Forefront ディレクトリのコマンド ラインから必ず次の手順を実行してください。これらの手順を実行しないと、この更新プログラムを適用した後、インフォメーション ストアおよびトラスポート用の Exchange サービスが起動しません。更新プログラムをインストールする前に、fscutility /disable コマンドを使用して、ForeFront を無効化します。更新プログラムをインストールした後、fscutility /enable を実行して、ForeFront を再度有効化します。
これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Released: Update Rollup 3 for Exchange 2010 Service Pack 2」をご覧ください。