Exchange Server 2013 の一般提供が開始されました
原文の記事の投稿日: 2012 年 12 月 4 日 (火曜日)
10 月 (英語) に Exchange Server 2013 の Release to Manufacturing (RTM) ビルドの完成を発表して以来、私たちは、次のバージョンの Exchange をさまざまな流通網を通じて法人のお客様向けにリリースするために全力で取り組んできました。
そして本日、さらなる重要なマイルストーンに到達して、Exchange Server 2013 の一般提供を発表できるようになりました。本日より、TechNet からファイルをダウンロードして 180 日間評価することができます。また、Office 365 Preview にサインアップすると、わずか数分で、最新の Exchange をクラウドで体験できるようになります。
Exchange Server 2013 を新規に展開するお客様や、新機能の評価や LOB アプリケーションとのテストのためにラボ環境やテスト環境に展開するお客様は、今すぐ使用を開始できます。現在 Exchange 2010 または 2007 をお使いのお客様が Exchange Server 2013 にアップグレードするには Exchange Server 2010 SP3 (英語) または 2007 のロールアップが必要です。これらについては、新しいバージョンへの移行をお望みの多くのお客様のために現在急ピッチで仕上げの作業を進めているところです。2013 年 (暦年) の第 1 四半期にはリリースされる予定です。
Exchange Server 2013 の詳細は、TechNet のドキュメントや Ignite (英語) のトレーニング セッションでご確認いただけます。まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。この時期に前提条件やシステム要件を評価して、Exchange の簡素化された基本アーキテクチャに慣れておくと、ハードウェアの見積もり、計画、および購入を早めに開始することができます。
RTM の発表以降、新しい Exchange に関する技術的なコンテンツは拡充されています。
- Exchange Server 2013 のオフライン アドレス帳 – Bhalchandra Atre
- EAC でフェデレーション共有を管理する – Elber Ren および Robert Mazzoli
- 新しい Exchange の Outlook Web App のオフライン アクセス – Sara Manning
- 新しい Office のパブリック フォルダー (英語) – Alfons Staerk および Nikhil Aggarwal
- TMG を使用して Exchange Server 2013 を公開する (英語) – Greg Taylor
- データセンターから学んだこと: 管理可用性 – Ross Smith IV および Greg Thiel
今後も Exchange に関する新しい記事が続々と公開されます。定期的にご確認ください。皆様の変わらぬご支援に感謝いたします。今後ともフィードバックをお寄せくださいますよう、よろしくお願いいたします。
Exchange チーム
これはローカライズされたブログ投稿です。原文の記事は、「Exchange Server 2013 Reaches General Availability」をご覧ください。