Application_Connect関数

ヘッダー: applibs </application.h #include>

リアルタイム対応アプリケーションと通信できるソケットを作成します。 ソケットは接続状態で作成され、send() 関数および recv() 関数と共に使用して、リアルタイム対応アプリケーションとの間でメッセージを転送できます。 メッセージ形式はデータグラムに似ています。

int Application_Connect(const char *componentId);

パラメーター

  • componentId リアルタイム対応アプリケーションのコンポーネント ID を含む文字列へのポインター。

エラー

エラーが発生した場合は -1 を返し、エラー値に設定します errno

  • EINVAL: 無効な componentId が指定されました。

  • EACCES: リアルタイム対応アプリケーションのコンポーネント ID が、アプリケーション マニフェストの AllowedApplicationConnections 機能に一覧表示されませんでした。

その他 errno のエラーも指定できます。このようなエラーは決定的ではなく、同じ動作はシステム更新によって保持されない可能性があります。

戻り値

ソケットのファイル記述子を返します。エラーの場合は -1 を返します。この場合 errno はエラー値に設定されます。

アプリケーション マニフェストの要件

現在の アプリケーションのアプリケーション マニフェスト では、AllowedApplicationConnections 機能でリアルタイム対応アプリケーションのコンポーネント ID を一覧表示する必要があります。 さらに、リアルタイム対応アプリケーションのアプリケーション マニフェストでは、AllowedApplicationConnections 機能で現在のアプリケーションのコンポーネント ID を一覧表示する必要があります。