ロールベースのアクセス制御を使用してアクセス許可を設定する
Azure Stack Hub のユーザーは、サブスクリプション、リソース グループ、またはサービスの各インスタンスの閲覧者、所有者、または共同作成者になることができます。 たとえば、ユーザー A にはサブスクリプション 1 に対する閲覧者アクセス許可と、仮想マシン 7 に対する所有者アクセス許可がある可能性があります。
- 閲覧者: ユーザーはすべてを閲覧できますが、変更を加えることはできません。
- 共同作成者: ユーザーはリソースへのアクセス以外のすべてを管理できます。
- 所有者: ユーザーは、リソースへのアクセスを含め、すべてを管理できます。
- カスタム:ユーザーのリソースへのアクセスは、特定のものに制限されています。
カスタム ロールの作成の詳細については、「Azure リソースのカスタム ロール」を参照してください。
ユーザーのアクセス権限の設定
- 管理するリソースへの所有者アクセス許可があるアカウントでサインインします。
- リソースのブレードで、[アクセス] アイコン をクリックします。
- [ユーザー] ブレードで、 [役割] をクリックします。
- [役割] ブレードで、 [追加] をクリックし、ユーザーのアクセス許可を追加します。
ユニバーサル グループのアクセス許可を設定する
注意
Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) にのみ適用されます。
- 管理するリソースへの所有者アクセス許可があるアカウントでサインインします。
- リソースのブレードで、[アクセス] アイコン をクリックします。
- [ユーザー] ブレードで、 [役割] をクリックします。
- [役割] ブレードで、 [追加] をクリックして、ユニバーサル グループ Active Directory グループのアクセス許可を追加します。