Azure Stack Hub でコマンド ラインを使ってテンプレートをデプロイする
Azure コマンド ライン インターフェイス (CLI) を使用して、Azure Resource Manager テンプレートを Azure Stack Hub にデプロイできます。 Azure Resource Manager テンプレートでは、単一の調整されたアクションで、アプリのためのリソースがデプロイされて設定されます。
テンプレートのデプロイ
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AzureStack-QuickStart-Templates リポジトリを参照して、101-create-storage-account テンプレートを見つけます。 テンプレート (
azuredeploy.json
) とパラメーター ファイル ((azuredeploy.parameters.json
) を、ローカル ドライブ上の場所に保存します (C:\templates\
など) - ファイルをダウンロードしたフォルダーに移動します。
- インストールして Azure CLI で Azure Stack Hub に接続します。
- 次のコマンドで、リージョンと場所を更新します。 ASDK を使用している場合は、場所パラメーターに
local
を使用します。 テンプレートをデプロイするには、次の手順に従います。az group create --name testDeploy --location local az deployment group create --resource-group testDeploy --template-file ./azuredeploy.json --parameters ./azuredeploy.parameters.json
このコマンドを使うと、Azure Stack Hub インスタンス内のリソース グループ testDeploy にテンプレートがデプロイされます。
テンプレートのデプロイを検証する
リソース グループとストレージ アカウントを確認するには、次の CLI コマンドを実行します。
az group list
az storage account list
次の手順
PowerShell を使用したテンプレートのデプロイ方法を確認します。