Azure AI Content Safety パブリック プレビューから GA に移行する

このガイドでは、既存のコードを Azure AI Content Safety のパブリック プレビュー バージョンから GA バージョンにアップグレードする方法を示します。

REST API 呼び出し

すべての API 呼び出しで、コード内の api-version パラメーターを必ず変更してください。

次の REST エンドポイント名は変更されることに注意してください。

JSON フィールド

次の JSON フィールドの名前が変更されました。 REST 呼び出しにデータを送信するときは、必ずこれらを変更してください。

戻り値の形式

JSON の戻り値の形式の一部が変更されました。 次の更新された JSON の戻り値の例を参照してください。

text:analyze API 呼び出し (カテゴリ分析を使用):

{
  "categoriesAnalysis": [
    {
      "category": "Hate",
      "severity": 2
    },
    {
      "category": "SelfHarm",
      "severity": 0
    },
    {
      "category": "Sexual",
      "severity": 0
    },
    {
      "category": "Violence",
      "severity": 0
    }
 ]
}

text:analyze API 呼び出し (ブロックリストを使用):

{
  "blocklistsMatch": [
    {
      "blocklistName": "string",
      "blocklistItemId": "string",
      "blocklistItemText": "bleed"
    }
  ],
  "categoriesAnalysis": [
    {
      "category": "Hate",
      "severity": 0
    }
  ]
}

addOrUpdateBlocklistItems API 呼び出し:

{
  "blocklistItems:"[
    {
      "blocklistItemId": "string",
      "description": "string",
      "text": "bleed"
    }
  ]
}

blocklistItems API 呼び出し (すべてのブロックリスト項目を一覧表示):

{
  "values": [
    {
      "blocklistItemId": "string",
      "description": "string",
      "text": "bleed",
    }
  ]
}

blocklistItems API 呼び出し (項目 ID を使用) (単一項目を取得):

{
  "blocklistItemId": "string",
  "description": "string",
  "text": "string"
}

次のステップ

• クイック スタート: テキスト コンテンツを分析する