Microsoft.Insights/datacollectionrules でサポートされているメトリック

次の表に、Microsoft.Insights/datacollectionrules リソースの種類で使用できるメトリックを示します。

テーブルの見出し

メトリック - Azure Portal に表示されるメトリックの表示名。
Rest API の名前 - REST API で参照されるメトリック名
単位 - 測定単位。
集計 - 既定の集計の種類。 有効な値: 平均、最小、最大、合計、数。
ディメンション - メトリックで使用できるディメンション
時間グレイン - メトリックをサンプリングする間隔。 たとえば、PT1M は、メトリックを 1 分ごとに、PT30Mは 30 分ごとに、PT1H は 1 時間ごとにサンプリングすることを示します。
DS エクスポート - メトリックが診断設定を介して Azure Monitor ログにエクスポート可能かどうかを示します。

メトリックのエクスポートについては、「Azure Monitor で診断設定を作成する」を参照してください。

メトリックのリテンション期間の詳細については、「Azure Monitor メトリックの概要」を参照してください。

サポートされているログの一覧については、「 Supported ログ カテゴリ - Microsoft.Insights/datacollectionrules」を参照してください。

メトリック REST API での名前 出荷単位 集計 Dimensions 期間粒度 DS エクスポート
最小あたりのインジェスト要求数をログに記録する

ログ インジェスト API を介してまたはエージェントから受信した要求の数
ApiCallReceived_Count カウント Count InputStreamId, ResponseCode PT1M はい
最小あたりのインジェスト バイト数をログに記録する

ログ インジェスト API またはエージェントから受信したバイト数
BytesReceived_Count バイト Total (Sum)、Average、Minimum、Maximum InputStreamId PT1M はい
最小単位で削除された行をログに記録する

変換の実行中に削除された行の数。
RowsDropped_Count カウント Total (Sum)、Average、Minimum、Maximum InputStreamId PT1M はい
最小単位で受信した行をログに記録する

変換のために受信された行の合計数。
RowsReceived_Count カウント Total (Sum)、Average、Minimum、Maximum InputStreamId PT1M はい
最小あたりの変換エラー数をログに記録する

KQL 変換の実行でエラーが発生した回数 (KQL 構文エラーやサービス制限を超えた場合など)。
TransformationErrors_Count カウント Count InputStreamId, ErrorType PT1M はい
最小あたりの変換期間をログに記録する

特定のレコードセットの変換にかかった合計時間 (ミリ秒単位)。
TransformationRuntime_DurationMs MilliSeconds Average、Minimum、Maximum InputStreamId PT1M はい