Azure Cosmos DB for PostgreSQL でのコンピューティング クォータの変更
適用対象: Azure Cosmos DB for PostgreSQL (PostgreSQL の Citus データベース拡張機能を利用)
Azure では、リージョンごとにサブスクリプションあたりの仮想コア クォータが適用されます。 個別に調整できる制限は 2 つあります。1 つはコーディネーター ノード用の仮想コアで、もう 1 つはワーカー ノードの仮想コアです。
クォータの増加を要求する
- クラスターの Azure portal メニューで [新しいサポート要求] を選択します。
- ご自身のリージョンのクォータ引き上げ要求を [概要] に入力します。例えば、西ヨーロッパ リージョンのクォータ引き上げなど。
- これらのフィールドは自動的に選択されていますが、以下を確認してください。
- イシュータイプ は Technical である必要があります。
- サービス型が Azure Cosmos DB for PostgreSQLであること。
- 問題型として、リソースの作成、更新、およびドロップ を選択します。
- [ 問題のサブタイプ] で、[ コンピューティングのスケーリング] を選択します。
- [次へ] を選択して推奨されるソリューションを表示し、[サポートリクエストに戻る] を選択します。
- もう一度 [次へ] を選択します [ 問題の詳細] で、次の情報を指定します:
- [ 問題の開始日時]では、問題の開始時の日付、時刻、およびタイムゾーンか 不明を選択して現在の時刻を使用します。
- Descriptionでは、クォータ引き上げの詳細、タ例えば、西ヨーロッパのワーカー ノードのクォータを 512 仮想コアに引き上げる必要があるなど。
次の手順
- 他のクォータと制限の詳細。