Azure Cosmos DB for PostgreSQL でのコンピューティング クォータの変更

適用対象: Azure Cosmos DB for PostgreSQL (PostgreSQL の Citus データベース拡張機能を利用)

Azure では、リージョンごとにサブスクリプションあたりの仮想コア クォータが適用されます。 個別に調整できる制限は 2 つあります。1 つはコーディネーター ノード用の仮想コアで、もう 1 つはワーカー ノードの仮想コアです。

クォータの増加を要求する

  1. クラスターの Azure portal メニューで [新しいサポート要求] を選択します。
  2. ご自身のリージョンのクォータ引き上げ要求を [概要] に入力します。例えば、西ヨーロッパ リージョンのクォータ引き上げなど。
  3. これらのフィールドは自動的に選択されていますが、以下を確認してください。
    • イシュータイプTechnical である必要があります。
    • サービス型Azure Cosmos DB for PostgreSQLであること。
  4. 問題型として、リソースの作成、更新、およびドロップ を選択します。
  5. [ 問題のサブタイプ] で、[ コンピューティングのスケーリング] を選択します。
  6. [次へ] を選択して推奨されるソリューションを表示し、[サポートリクエストに戻る] を選択します。
  7. もう一度 [次へ] を選択します [ 問題の詳細] で、次の情報を指定します:
    • [ 問題の開始日時]では、問題の開始時の日付、時刻、およびタイムゾーンか 不明を選択して現在の時刻を使用します
    • Descriptionでは、クォータ引き上げの詳細、タ例えば、西ヨーロッパのワーカー ノードのクォータを 512 仮想コアに引き上げる必要があるなど

Azure portal のサポート リクエストを示すスクリーンショット。

次の手順