has_ipv4()

指定した IPv4 アドレスがテキストに表示されるかどうかを示す値を返します。

テキスト メッセージにおける IP アドレスの入力は、英数字以外の文字で適切に区切る必要があります。 たとえば、適切に区切られた IP アドレスは次のとおりです。

  • 「これらの要求が、192.168.1.1、10.1.1.115、10.1.1.201 からありました」
  • 「05:04:54 127.0.0.1 GET /favicon.ico 404」

構文

has_ipv4(source , ip_address )

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

件名 タイプ Required 説明
ソース string ✔️ 検索するテキスト。
ip_address string ✔️ 検索対象の IP アドレスを含む値。

返品

ip_address が有効な IPv4 アドレスで、source で見つかった場合は true です。 それ以外の場合、関数は false を返します。

ヒント

  • 一度に多数の IPv4 アドレスを検索するには、 has_any_ipv4 () 関数を使用します。
  • IPv4 アドレスのプレフィックスを検索するには、 has_ipv4_prefix () 関数を使用します。

適切に書式設定された IP アドレス

print result=has_ipv4('05:04:54 127.0.0.1 GET /favicon.ico 404', '127.0.0.1')

出力

結果
true

無効な IP アドレス

print result=has_ipv4('05:04:54 127.0.0.256 GET /favicon.ico 404', '127.0.0.256')

出力

結果
false

不適切に区切られた IP

print result=has_ipv4('05:04:54127.0.0.1 GET /favicon.ico 404', '127.0.0.1')

出力

結果
false