ワークスペースファイルの基本的な使用方法

ワークスペース UI を使用して、ワークスペースファイルの作成、インポート、編集などの基本的なタスクを実行できます。

注意

Git リポジトリを複製すると、リポジトリに存在するすべてのファイルがワークスペースファイルとして自動的に同期されます。

[新しいファイルの作成]

任意の Azure Databricks ディレクトリに新しいファイルを作成できます。ディレクトリ名の横にある下矢印をクリックし、メニューから [作成] > [ファイル] を選択します。

ファイルをインポートするには、リポジトリ名の横にある下矢印をクリックして、[インポート] を選択します。

インポートダイアログが表示されます。ファイルをダイアログにドラッグしたり、[参照] をクリックしてファイルを選択したりできます。

注意

URL からインポートできるのはノートブックだけです。
.zip ファイルをインポートすると、Azure Databricks によってファイルが自動的に解凍され、.zip ファイルに含まれる各ファイルとノートブックがインポートされます。
ライブラリとして使用する .whl ファイルをインポートできます。

ファイルを編集するには、ワークスペースブラウザーでファイル名をクリックします。ファイルが開き、編集できます。変更は自動的に保存されます。

Markdown (.md) ファイルを開くと、レンダリングされたプレビューが既定で表示されます。セルを編集するには、セル内をダブルクリックします。プレビューモードに戻るには、セル外の任意の場所をクリックします。

エディターには、オートコンプリート、複数カーソルのサポート、コードを実行する機能などの追加機能が含まれています。詳細については、「Databricks ノートブックとファイルエディターを使用する」を参照してください。