特徴の検出と特徴系列の追跡
Databricks Feature Store を使用すると、次のことができます。
- 特徴テーブル名、特徴、データ ソース、またはタグで特徴テーブルを検索する。
- 特徴テーブルへのアクセスを制御する。
- 特徴テーブルの作成に使用するデータ ソースを特定する。
- 特定の特徴を使用するモデルを特定する。
- 特徴テーブルにタグを追加する。
- 特徴の鮮度を確認する。
フィーチャー ストア UI にアクセスするには、サイドバーで [Machine Learning > Feature Store] を選択します。 Feature Store UI には、使用可能なすべての特徴テーブルが、テーブル内の特徴と次のメタデータと共に一覧表示されます。
- 特徴テーブルを作成したユーザー。
- 特徴テーブルの計算に使用されるデータ ソース。
- 特徴テーブルが公開されているオンライン ストア。
- 特徴テーブルの特徴を計算するスケジュールされたジョブ。
- ノートブックまたはジョブが特徴テーブルに最後に書き込んだ時刻。
特徴テーブルを検索および参照する
検索ボックスを使用して、特徴テーブルを検索します。 特徴テーブル、特徴、または特徴計算に使用されるデータ ソースの名前のすべてまたは一部を入力できます。 タグのキーまたは値のすべてまたは一部を入力できます。 検索テキストでは大文字と小文字が区別されません。
特徴テーブルへのアクセスの制御
「特徴テーブルへのアクセスの制御」を参照してください。
特徴系列と鮮度を追跡する
UI では、特徴の作成方法と使用場所の両方を追跡できます。 たとえば、特徴の計算に使用された生データ ソース、ノートブック、ジョブを追跡できます。 また、特徴が公開されているオンライン ストア、その特徴でトレーニングされたモデル、アクセスするサービス エンドポイント、およびそれを読み取るノートブックとジョブを追跡できます。
Feature Store UI で、特徴テーブルの名前をクリックすると、特徴テーブル ページが表示されます。
特徴テーブル ページのプロデューサー テーブルには、この特徴テーブルに書き込むすべてのノートブックとジョブに関する情報が表示されます。これにより、スケジュールされたジョブの状態と特徴テーブルの鮮度を簡単に確認できます。
特徴テーブルには、テーブル内のすべての特徴が一覧表示され、その特徴を使用するモデル、エンドポイント、ジョブ、ノートブックへのリンクが示されます。
メインの Feature Store UI ページに戻るには、ページの上部付近にある Feature Store をクリックします。
特徴テーブルにタグを追加する
タグはキーと値のペアであり、作成して特徴テーブルを検索するために使用できます。
特徴テーブル ページで、タグ テーブルがまだ開かれていない場合は、をクリックします。 タグ テーブルが表示されます。
[名前] フィールドと [値] フィールドをクリックし、タグのキーと値を入力します。
[追加] をクリックします。
タグを編集または削除する
既存のタグを編集または削除するには、[アクション] 列のアイコンを使用します。