2019 年 5 月
次の機能と Azure Databricks プラットフォームの機能強化が 2019 年 5 月にリリースされました。
Note
リリースは段階的に行われます。 お使いの Azure Databricks アカウントは、リリースの初日から最大 1 週間後まで更新されない可能性があります。
クラスター イベント ログのフィルター処理
2019 年 5 月 9 日から 14 日: バージョン 2.97
コンピューティング イベント ログをフィルター処理するときに [すべて選択] を使用できるようになり、特定のイベントの種類を除外してのフィルター処理が容易になりました。
Azure Databricks の診断ログ
2019 年 5 月 6 日
ユーザーが Azure Databricks で実行しているアクティビティの詳細な監査証跡をキャプチャできるようになりました。 診断ログ (監査ログ) は、次のカテゴリのイベントをキャプチャします。
- DBFS
- クラスター
- アカウント
- ジョブ
- ノートブック
- SSH
- ワークスペース
- シークレット
- SQL アクセス許可
Azure Databricks の診断ログは、さまざまなターゲットに送信できます。
- 診断ログをストレージ アカウントにアーカイブします。
- イベント ハブにストリーミングします。
- Log Analytics ワークスペースに送信し、Azure Monitor を使用して表示します。これにより、他のファースト パーティ Azure サービスと同様のエクスペリエンスが得られます。
ポータル、Azure CLI、PowerShell、REST API、Azure Policy を使用して、Azure Databricks ワークスペース レベルで診断を有効化できます。
「診断ログ リファレンス」を参照してください。
Premium プランなしで使用可能な JDBC/ODBC 接続
2019 年 5 月 2 日から 7 日: バージョン 2.96
Premium プランをご利用でないお客様のために、Spark クラスターへの JDBC/ODBC 接続が Azure Databricks でサポートされるようになりました。