make_timestamp 関数

適用対象: 「はい」のチェック マーク Databricks SQL 「はい」のチェック マーク Databricks Runtime

yearmonthdayhourminsec、および timezone フィールドからタイムスタンプを作成します。

構文

make_timestamp(year, month, day, hour, min, sec [, timezone] )

引数

  • year: 1 から 9999 までの値に評価される INTEGER 式。
  • month: 1 (1 月) から 12 (12 月) までの値に評価される INTEGER 式。
  • day: 1 から 31 までの値に評価される INTEGER 式。
  • hour: 0 から 23 までの値に評価される INTEGER 式。
  • min: 0 から 59 までの値に評価される INTEGER 式。
  • sec: 0 から 60 までの値に評価される数値式。
  • timezone: 有効なタイムゾーン文字列に評価される省略可能な STRING 式。 例: CET、UTC。

戻り値

TIMESTAMP。

Databricks SQL では、引数のいずれかが境界外の場合、結果は NULL になります。 Databricks Runtime では、引数のいずれかが範囲外の場合、spark.sql.ansi.enabledfalse であれば、関数は NULL を返し、それ以外では、エラーを返します。 sec60 の場合は 0 と解釈され、1 分が結果に追加されます。

> SELECT make_timestamp(2014, 12, 28, 6, 30, 45.887);
 2014-12-28 06:30:45.887
> SELECT make_timestamp(2014, 12, 28, 6, 30, 45.887, 'CET');
 2014-12-27 21:30:45.887
> SELECT make_timestamp(2019, 6, 30, 23, 59, 60);
 2019-07-01 00:00:00
> SELECT make_timestamp(2019, 13, 1, 10, 11, 12, 'PST');
 NULL
> SELECT make_timestamp(NULL, 7, 22, 15, 30, 0);
 NULL