SCHEMATA
適用対象: Databricks SQL Databricks Runtime 10.4 LTS 以降 Unity Catalog のみ
INFORMATION_SCHEMA.SCHEMATA を使用して、カタログ内のスキーマについて説明します。
返される行は、ユーザーが対話するアクセス許可を持つスキーマに限定されます。
定義
SCHEMATA
リレーションには次の列が含まれています。
名前 | データ型 | Nullable | Standard | 説明 |
---|---|---|---|---|
CATALOG_NAME |
STRING |
いいえ | はい | スキーマを含むカタログ。 |
SCHEMA_NAME |
STRING |
いいえ | はい | スキーマの名前。 |
SCHEMA_OWNER |
STRING |
いいえ | いいえ | 現在スキーマを所有しているユーザーまたはグループ (プリンシパル)。 |
COMMENT |
STRING |
はい | いいえ | リレーションについて説明する省略可能なコメント。 |
CREATED |
TIMESTAMP |
いいえ | いいえ | リレーションが作成されたときのタイムスタンプ。 |
CREATED_BY |
STRING |
いいえ | いいえ | リレーションを作成したプリンシパル。 |
LAST_ALTERED |
TIMESTAMP |
いいえ | いいえ | リレーション定義が最後に何らかの方法で変更されたときのタイムスタンプ。 |
LAST_ALTERED_BY |
STRING |
いいえ | いいえ | 最後にリレーションを変更したプリンシパル。 |
制約
TABLES
リレーションには、次の制約が適用されます。
クラス | 名前 | [列一覧] | 説明 |
---|---|---|---|
Primary key (プライマリ キー) | SCHEMATA_PK |
CATALOG_NAME 、SCHEMA_NAME |
スキーマの一意識別子。 |
外部キー | SCHEMATA_CATS_FK |
CATALOG_NAME |
CATALOGS を参照します。 |
例
SELECT schema_owner
FROM information_schema.schemata
WHERE schema_name = 'information_schema'
AND catalog_name = 'main'