Copilot for Security を使用して推奨事項を委任する

  • [アーティクル]

Microsoft Defender for Cloud と Microsoft Copilot for Security の統合により、推奨事項ページに表示される推奨事項を自然言語プロンプトを使って委任できます。 推奨事項は、別のユーザーまたはチームに委任できます。

推奨事項を委任すると、環境内に存在する推奨事項によって提示されるリスクと脆弱性に適切なユーザーが対処できるようにすることで、セキュリティ態勢を向上させることができます。

前提条件

推奨事項を委任する

Copilot を使用して推奨事項を委任し、適切な人物またはチームが環境内に存在するリスクと脆弱性を確実に処理できるようにします。

  1. Azure portal にサインインします。

  2. 「Microsoft Defender for Cloud」を検索して選択します。

  3. [推奨事項] に移動します。

  4. 推奨事項を選択します。

  5. [Summarize with Copilot] (Copilot を使用して要約する) を選択します。

  6. 概要を確認します。

  7. [リソース所有者に修復を委任する] を選択します。

    [推奨事項を委任する] プロンプトが表示されている場所を示すスクリーンショット。

  8. 結果を確認します。

  9. ここを選択して、同僚にメールを送信します。

  10. 電子メールを確認して、受信者を追加します。

  11. [Send] を選択します。

推奨事項が委任されたら、Defender for Cloud の推奨事項ページで修復の進行状況を監視できます。 Copilot は開いたままで、必要に応じて他のプロンプトを入力できます。

次のステップ

Copilot for Security を使用してコードを修復する