ワークロード保護を確認する

Microsoft Defender for Cloud では、対話型の [ワークロード保護] ダッシュボードにより、保護されたリソースの脅威検出と保護に関する統合ビューが提供されます。

Defender for Cloud のワークロード保護ダッシュボードの例

Defender for Cloud のカバレッジ

ダッシュボードの [Defender for Cloud のカバレッジ] セクションでは、サブスクリプション内で Defender for Cloud による保護の対象となるリソースの種類を確認できます。 必要に応じて、ここでもアップグレードできます。 対象となる可能性のあるすべてのリソースをアップグレードする場合は、 [すべてをアップグレード] を選択します。

セキュリティのアラート

[セキュリティ アラート] セクションにはアラートが表示されます。 Defender for Cloud によって環境のいずれかの領域で脅威が検出されると、アラートが生成されます。 これらのアラートでは、影響を受けるリソースや推奨される修復手順の詳細と、場合によっては、応答でロジック アプリをトリガーするオプションが示されます。 このグラフ内の任意の場所を選択すると、 [セキュリティのアラート] ページが開きます。

高度な保護

Defender for Cloud には、仮想マシン、SQL データベース、コンテナー、Web アプリケーション、ネットワークなどを対象とする多数の高度な脅威防止機能が用意されています。 この [高度な保護] セクションでは、これらの各保護について、選択したサブスクリプション内のリソースの状態を確認できます。 それらのいずれかを選択して、その保護の種類の構成領域に直接移動します。

洞察

分析情報により、お使いの環境に関連するニュース、推奨される読み物、優先度の高いアラートが提供されます。

次のステップ

Defender for Cloud で保護できるワークロードについて確認する