組織のアクセス要求ポリシーを無効にする

Azure DevOps Services

ユーザーが組織またはプロジェクトへのアクセスを要求できないようにするには、[アクセスの要求] ポリシーを無効にします。 このポリシーを有効にすると、ユーザーはアクセスを要求でき、レビューと承認のために管理者に電子メール通知がトリガーされます。 ポリシーを無効にすると、これらの要求と通知が停止します。

前提条件

  • 権限: プロジェクト コレクション管理者グループメンバーになります。 組織の所有者は、自動的にこのグループのメンバーになります。
  • アクセス レベル: 少なくとも Basic アクセス権を持ちます。

アクセス ポリシーの要求を無効にする

  1. organization (https://dev.azure.com/{yourorganization}) にサインインします。

  2. [組織の設定] を選択歯車アイコンします。

    スクリーンショットには、[歯車アイコンの選択] と [組織の設定] ボタンが示されています。

  3. [ポリシー] を選択し、アクセス要求ポリシー見つけてオフ切り替えます。

    スクリーンショットは、組織の設定でアクセス要求ポリシーを無効にするを示しています。

  4. アクセスを取得するための内部プロセスの URL を指定します。 ユーザーがアクセス許可を持っていない組織内または組織内のプロジェクトにアクセスしようとすると、エラー レポートにこの URL が表示されます。

    スクリーンショットは、アクセスを取得するための組織の内部プロセスへの URL を入力するためのプロンプトを示しています。

結果:

  • ユーザーは既に組織の一部です。 特定のプロジェクトにアクセスするためのアクセス許可がない場合は、404 エラーが発生します。 機密性を維持するために、404 エラーではプロジェクトが存在するかどうかは明らかにされず、アクセスを要求するためのリンクは提供されません。
  • 組織の一部ではないユーザー: リソースにアクセスしようとすると、401 エラーが発生します。これには、アクセスを要求するための構成済みのカスタム URL へのリンクが含まれます。