Azure IoT Hub 監視データ リファレンス

この記事には、このサービスに関するすべての監視リファレンス情報が含まれています。

IoT Hub 用に収集できるデータとその使用方法の詳細については、 Monitor Azure IoT を参照してください。

メトリック

このセクションには、このサービスに関して自動的に収集されるすべてのプラットフォーム メトリックが一覧表示されています。 これらのメトリックは、Azure Monitor でサポートされているすべてのプラットフォーム メトリックのグローバル リストにも含まれています。

メトリックのリテンション期間の詳細については、「Azure Monitor メトリックの概要」を参照してください。

Microsoft.Devices/IoTHubs でサポートされているメトリック

次の表に、Microsoft.Devices/IoTHubs リソースの種類で使用できるメトリックを示します。

  • すべての列がすべてのテーブルに存在するわけではない場合があります。
  • 一部の列がページの表示領域を超えている場合があります。 [テーブルの展開] を選択すると、使用可能なすべての列が表示されます。

テーブルの見出し

  • カテゴリ - メトリック グループまたは分類。
  • メトリック - Azure Portal に表示されるメトリックの表示名。
  • REST API の名前 - REST API で参照されるメトリック名。
  • 単位 - 測定単位。
  • 集計 - 既定の集計の種類。 有効な値: 平均 (Avg)、最小 (Min)、最大 (Max)、合計 (Sum)、数。
  • ディメンション - メトリックで使用できるディメンション
  • 時間グレイン - メトリックをサンプリングする間隔。 たとえば、PT1M は、メトリックを 1 分ごとに、PT30Mは 30 分ごとに、PT1H は 1 時間ごとにサンプリングすることを示します。
  • DS エクスポート - メトリックが診断設定を介して Azure Monitor ログにエクスポート可能かどうかを示します。 メトリックのエクスポートについては、「Azure Monitor で診断設定を作成する」を参照してください。
メトリック REST API での名前 出荷単位 集計 Dimensions 期間粒度 DS エクスポート
C2D メッセージが破棄されました

デバイスで中止された Cloud to Device メッセージの数
c2d.commands.egress.abandon.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
完了した C2D メッセージ配信

デバイスで正常に完了した Cloud to Device メッセージ配信の数
c2d.commands.egress.complete.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
拒否された C2D メッセージ

デバイスで拒否された Cloud to Device メッセージの数
c2d.commands.egress.reject.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
失敗したダイレクト メソッドの呼び出し

失敗したダイレクト メソッドの呼び出しの数。
c2d.methods.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ダイレクト メソッド呼び出しの要求サイズ

成功したダイレクト メソッド要求の平均、最小、および最大サイズ。
c2d.methods.requestSize バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ダイレクト メソッド呼び出しの応答サイズ

成功したダイレクト メソッド応答の平均、最小、および最大サイズ。
c2d.methods.responseSize バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ダイレクト メソッド呼び出しの成功

成功したダイレクト メソッドの呼び出しの数。
c2d.methods.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
バックエンドからのツインの読み取りに失敗しました

バックエンドが開始して失敗したツイン読み取りの数。
c2d.twin.read.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
バックエンドからのツイン読み取りの応答サイズ

バックエンドが開始して成功したツイン読み取りの平均、最小、および最大サイズ。
c2d.twin.read.size バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
バックエンドからのツイン読み取りの成功

バックエンドが開始して成功したツイン読み取りの数。
c2d.twin.read.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
バックエンドからのツインの更新に失敗しました

バックエンドが開始して失敗したツイン更新の数。
c2d.twin.update.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
バックエンドからのツイン更新のサイズ

バックエンドが開始して成功したツイン更新の平均、最小、および最大サイズ。
c2d.twin.update.size バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
バックエンドからのツイン更新の成功

バックエンドが開始して成功したツイン更新の数。
c2d.twin.update.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
C2D メッセージの有効期限が切れています

有効期限が切れた cloud-to-device メッセージの数
C2DMessagesExpired カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
構成メトリック

構成操作のメトリック
configurations カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
接続されているデバイス

IoT Hub に接続されているデバイスの数
connectedDeviceCount カウント Average、Maximum、Minimum <なし> PT1M いいえ
ルーティング: メッセージ/イベントに配信されるメッセージ

IoT Hub ルーティングにより、メッセージが組み込みのエンドポイント (メッセージ/イベント) に正常に配信された回数。
d2c.endpoints.egress.builtIn.events カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: イベント ハブに配信されるメッセージ

IoT Hub ルーティングにより、メッセージが Event Hub エンドポイントに正常に配信された回数。
d2c.endpoints.egress.eventHubs カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: Service Bus キューに配信されるメッセージ

IoT Hub ルーティングにより、メッセージが Service Bus キュー エンドポイントに正常に配信された回数。
d2c.endpoints.egress.serviceBusQueues カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: Service Bus トピックに配信されるメッセージ

IoT Hub ルーティングにより、メッセージが Service Bus トピック エンドポイントに正常に配信された回数。
d2c.endpoints.egress.serviceBusTopics カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: ストレージに配信されるメッセージ

IoT Hub ルーティングにより、メッセージがストレージ エンドポイントに正常に配信された回数。
d2c.endpoints.egress.storage カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: ストレージに配信される BLOB

IoT Hub ルーティングで BLOB がストレージ エンドポイントに配信された回数。
d2c.endpoints.egress.storage.blobs カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: ストレージに配信されるデータ

IoT Hub ルーティングでストレージ エンドポイントに配信されたデータの量 (バイト)。
d2c.endpoints.egress.storage.bytes バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: メッセージ/イベントのメッセージ待機時間

IoT Hub の受信メッセージと組み込みエンドポイント (メッセージ/イベント) の受信テレメトリ メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
d2c.endpoints.latency.builtIn.events MilliSeconds Average、Minimum、Maximum <なし> PT1M はい
ルーティング: イベント ハブのメッセージ待機時間

IoT Hub の受信メッセージと Event Hub エンドポイントの受信メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
d2c.endpoints.latency.eventHubs MilliSeconds Average、Minimum、Maximum <なし> PT1M はい
ルーティング: Service Bus キューのメッセージ待機時間

IoT Hub の受信メッセージと Service Bus キュー エンドポイントの受信テレメトリ メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
d2c.endpoints.latency.serviceBusQueues MilliSeconds Average、Minimum、Maximum <なし> PT1M はい
ルーティング: Service Bus トピックのメッセージ待機時間

IoT Hub の受信メッセージと Service Bus トピック エンドポイントの受信テレメトリ メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
d2c.endpoints.latency.serviceBusTopics MilliSeconds Average、Minimum、Maximum <なし> PT1M はい
ルーティング: ストレージのメッセージ待機時間

IoT Hub の受信メッセージとストレージ エンドポイントの受信テレメトリ メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
d2c.endpoints.latency.storage MilliSeconds Average、Minimum、Maximum <なし> PT1M はい
ルーティング: 削除されたテレメトリ メッセージ

デッド エンドポイントであるため、メッセージが IoT Hub ルーティングで破棄された回数。 破棄されたメッセージはフォールバック ルートに配信されないため、この値はフォールバックルートに配信されたメッセージをカウントしません 。
d2c.telemetry.egress.dropped カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: フォールバックに配信されたメッセージ

IoT Hub ルーティングにより、フォールバック ルートに関連付けられているエンドポイントにメッセージが配信された回数。
d2c.telemetry.egress.fallback カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: テレメトリ メッセージに互換性がありません

エンドポイントと互換性がないため、IoT Hub ルーティングでメッセージを配信できなかった回数。 この値に再試行回数は含まれません。
d2c.telemetry.egress.invalid カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: 孤立したテレメトリ メッセージ

どのルーティング規則 (フォールバック規則を含む) にも一致しなかっため、メッセージが IoT Hub ルーティングによって孤立した回数。
d2c.telemetry.egress.orphaned カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング: 配信されたテレメトリ メッセージ

IoT Hub ルーティングを使用して、メッセージがすべてのエンドポイントに正常に配信された回数。 メッセージが複数のエンドポイントにルーティングされている場合、この値は正常に配信されるたびに 1 つずつ増えます。 メッセージが同じエンドポイントに複数回配信されている場合、この値は正常に配信されるたびに 1 つずつ増えます。
d2c.telemetry.egress.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
テレメトリ メッセージの送信試行

IoT Hub への送信が試行された Device to Cloud テレメトリ メッセージの数
d2c.telemetry.ingress.allProtocol カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
調整エラーの数

デバイスのスループット調整による調整エラーの数
d2c.telemetry.ingress.sendThrottle カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
送信されたテレメトリ メッセージ

IoT Hub に正常に送信された Device to Cloud テレメトリ メッセージの数
d2c.telemetry.ingress.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
デバイスからのツインの読み取りに失敗しました

デバイスが開始したツイン読み取りの失敗数。
d2c.twin.read.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
デバイスからのツイン読み取りの応答サイズ

デバイスが開始して成功したツイン読み取りの平均、最小、および最大サイズ。
d2c.twin.read.size バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
デバイスからのツイン読み取りの成功

デバイスが開始して成功したツイン読み取りの数。
d2c.twin.read.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
デバイスからのツインの更新に失敗しました

デバイスが開始して失敗したツイン更新の数。
d2c.twin.update.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
デバイスからのツイン更新のサイズ

デバイスが開始して成功したツイン更新の平均、最小、および最大サイズ。
d2c.twin.update.size バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
デバイスからのツイン更新の成功

デバイスが開始して成功したツイン更新の数。
d2c.twin.update.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
使用されたメッセージの合計数

現在使用されているメッセージの合計数
dailyMessageQuotaUsed カウント Average、Minimum、Maximum <なし> PT1M はい
デバイス データ使用量の合計

Iot Hub に接続されているデバイスとの間で転送されたバイト数
deviceDataUsage バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
デバイス データ使用量の合計 (プレビュー)

Iot Hub に接続されているデバイスとの間で転送されたバイト数
deviceDataUsageV2 バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
接続されているデバイス (非推奨)

IoT Hub に接続されているデバイスの数
devices.connectedDevices.allProtocol カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
デバイスの合計数 (非推奨)

IoT Hub に登録されたデバイスの数
devices.totalDevices カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
Event Grid の配信

Event Grid に発行された IoT Hub イベントの数。 成功および失敗した要求の数には、Result ディメンションを使用します。 EventType ディメンションはイベントの種類 (https://aka.ms/ioteventgrid) を示します。
EventGridDeliveries カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) Result, EventType PT1M はい
Event Grid の待機時間

oT Hub イベントが生成されてから、そのイベントが Event Grid に発行されるまでの平均待機時間 (ミリ秒)。 この数は、すべてのイベントの種類の間の平均値です。 特定の種類のイベントの待機時間を確認するには、EventType ディメンションを使用します。
EventGridLatency MilliSeconds Average、Minimum、Maximum EventType PT1M はい
失敗したジョブの取り消し

失敗したジョブ取り消しの呼び出し。
jobs.cancelJob.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
正常なジョブの取り消し

正常に実行されたジョブ取り消しの呼び出し。
jobs.cancelJob.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
完了したジョブ

完了したジョブの数。
jobs.completed カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
メソッド呼び出しジョブの作成に失敗しました

作成に失敗したダイレクト メソッド呼び出しジョブの数。
jobs.createDirectMethodJob.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
メソッド呼び出しジョブの正常な作成

正常に作成されたダイレクト メソッド呼び出しジョブの数。
jobs.createDirectMethodJob.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ツイン更新ジョブの作成に失敗しました

作成に失敗したツイン更新ジョブの数。
jobs.createTwinUpdateJob.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ツイン更新ジョブの正常な作成

正常に作成されたツイン更新ジョブの数。
jobs.createTwinUpdateJob.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
Failed jobs

失敗したジョブの数。
jobs.failed カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ジョブを一覧表示するための失敗した呼び出し

失敗したジョブ一覧の呼び出しの数。
jobs.listJobs.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ジョブを一覧表示する正常な呼び出し

正常に実行されたジョブ一覧の呼び出しの数。
jobs.listJobs.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
失敗したジョブ クエリ

失敗したジョブ クエリの呼び出しの数。
jobs.queryJobs.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
成功したジョブ クエリ

正常に実行されたクエリ ジョブの呼び出しの数。
jobs.queryJobs.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ルーティング配信メッセージサイズ (バイト単位) (プレビュー)

IoT ハブによってエンドポイントに配信されるメッセージの合計サイズ (バイト単位)。 EndpointName と EndpointType ディメンションを使用して、さまざまなエンドポイントに配信されるメッセージのサイズ (バイト単位) を表示することができます。 メッセージが複数のエンドポイントに配信される場合、またはメッセージが同じエンドポイントに複数回配信される場合など、配信されるメッセージごとにメトリック値が増加します。
RoutingDataSizeInBytesDelivered バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) EndpointTypeEndpointNameRoutingSource PT1M はい
ルーティング配信 (プレビュー)

IoT Hub がルーティングを使用して、すべてのエンドポイントにメッセージを配信しようとした回数。 成功および失敗の試行回数を確認するには、Result ディメンションを使用します。 無効、ドロップ、孤立など、失敗の原因を確認するには、FailureReasonCategory ディメンションを使用します。 また、EndpointName と EndpointType ディメンションを使用して、さまざまなエンドポイントに配信されたメッセージの数を把握することもできます。 メッセージが複数のエンドポイントに配信されるかどうか、またはメッセージが同じエンドポイントに複数回配信されるかどうかなど、配信の試行ごとにメトリック値が 1 ずつ増加します。
RoutingDeliveries カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) EndpointTypeEndpointNameFailureReasonCategoryResultRoutingSource PT1M はい
ルーティング配信の待機時間 (プレビュー)

IoT Hub の受信メッセージとエンドポイントの受信テレメトリ メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。 EndpointName と EndpointType ディメンションを使用すると、さまざまなエンドポイントに対する待機時間を把握できます。
RoutingDeliveryLatency MilliSeconds Average、Minimum、Maximum EndpointTypeEndpointNameRoutingSource PT1M はい
デバイスの合計数

IoT Hub に登録されたデバイスの数
totalDeviceCount カウント Average、Maximum、Minimum <なし> PT1M いいえ
失敗したツイン クエリ

失敗したツイン クエリの数。
twinQueries.failure カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
ツイン クエリの結果サイズ

成功したツイン クエリの結果の平均、最小、および最大サイズ。
twinQueries.resultSize バイト Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい
成功したツイン クエリ

成功したツイン クエリの数。
twinQueries.success カウント Average、Minimum、Maximum、Total (Sum) <なし> PT1M はい

サポートされる集計

テーブルの Aggregation Type 列は、メトリックがグラフまたはアラートに対して選択されたときに使用される既定の集計に対応します。

メトリックの集計を示すスクリーンショット。

ほとんどのメトリックでは、すべての集計の種類が有効です。 Unit 列の値が Count のカウント メトリックの場合、一部の集計のみが有効です。 カウント メトリックには、次の 2 種類があります。

  • シングルポイント カウント メトリックの場合、測定されている操作が発生するたびに、IoT Hub により 1 つのデータ ポイント (基本的に 1) が登録されます。 次に、Azure Monitor によって、指定された粒度でこれらのデータ ポイントが合計されます。 シングルポイント メトリックの例としては、"送信済みテレメトリ メッセージ" や "C2D メッセージ配信完了" があります。 これらのメトリックでは、関連する集計の種類は合計 (Sum) のみです。 ポータルでは、最小値、最大値、平均を選択できます。 これらの値は常に 1 です。

  • スナップショット カウント メトリックの場合、測定されている操作が発生すると、IoT Hub によって合計数が登録されます。 現時点では、IoT Hub によって出力されるスナップショット メトリックとしては、"使用されているメッセージの合計数"、"デバイスの合計数"、"接続されているデバイス" の 3 つがあります。 これらのメトリックは毎回 "合計" 数量を提示するため、指定された粒度で合計しても意味がありません。 Azure Monitor では、これらのメトリックに対する集計の種類として Minimum、Maximum、Average を選択するように制限されています。

メトリック ディメンション

メトリック ディメンションについては、「多次元メトリック」を参照してください。

このサービスでは、次のディメンションがそのメトリックに関連付けられています。

ディメンション名 説明
EndpointName エンドポイント名
EndpointType eventHubsserviceBusQueuescosmosDBserviceBusTopicsbuiltin、または blobStorage
EventType Microsoft.Devices.DeviceCreatedMicrosoft.Devices.DeviceDeletedMicrosoft.Devices.DeviceConnectedMicrosoft.Devices.DeviceDisconnected、または Microsoft.Devices.DeviceTelemetry
詳細については、「イベントの種類」を参照してください。
FailureReasonCategory invaliddroppedorphaned、またはnullのいずれかの値。
結果 success または failure のいずれか
RoutingSource Device MessagesTwin Change EventsDevice Lifecycle Events

メトリックの表示名と集計

次の表は、前の表で説明したメトリックの詳細を示しています。 一般的なカテゴリ別に IoT Hub プラットフォーム メトリックが表示され、Azure portal で割り当てられた表示名でメトリックが一覧表示されます。

クラウドからデバイスへのコマンド メトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
期限切れ C2D メッセージ C2DMessagesExpired カウント 有効期限が切れた cloud-to-device メッセージの数
C2D メッセージ配信完了 c2d.commands.egress.complete.success カウント デバイスで正常に完了した Cloud to Device メッセージ配信の数
破棄した C2D メッセージ c2d.commands.egress.abandon.success カウント デバイスで中止された Cloud to Device メッセージの数
C2D メッセージ拒否数 c2d.commands.egress.reject.success カウント デバイスで拒否された Cloud to Device メッセージの数

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

クラウドからデバイスへのダイレクト メソッドのメトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
失敗したダイレクト メソッドの呼び出し c2d.methods.failure カウント 失敗したダイレクト メソッドの呼び出しの数。
ダイレクト メソッドの呼び出しの要求サイズ c2d.methods.requestSize バイト 成功したすべてのダイレクト メソッド要求の数。
ダイレクト メソッドの呼び出しの応答サイズ c2d.methods.responseSize バイト 成功したすべてのダイレクト メソッド応答の数。
成功したダイレクト メソッドの呼び出し c2d.methods.success カウント 成功したダイレクト メソッドの呼び出しの数。

[ユニット] 値が Count のメトリックでは、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

クラウドからデバイスへのツイン操作のメトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
失敗したバックエンドからのツイン読み取り c2d.twin.read.failure カウント バックエンドが開始して失敗したツイン読み取りの数。
失敗したバック エンドからのツイン更新 c2d.twin.update.failure カウント バックエンドが開始して失敗したツイン更新の数。
バック エンドからのツイン読み取りの応答サイズ c2d.twin.read.size バイト バックエンドが開始して成功したツイン読み取りの数。
バックエンドからのツイン更新のサイズ c2d.twin.update.size バイト バックエンドが開始して成功したすべてのツイン更新の合計サイズ。
成功したバック エンドからのツイン読み取り c2d.twin.read.success カウント バックエンドが開始して成功したツイン読み取りの数。
成功したバックエンドからのツイン更新 c2d.twin.update.success カウント バックエンドが開始して成功したツイン更新の数。

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

構成メトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
構成メトリック configuration カウント ターゲット デバイスのセットで、デバイスの構成と IoT Edge のデプロイに対して実行された CRUD 操作の数。 また、これにはこれらの構成が理由のデバイス ツインまたはモジュール ツインを変更する操作の数も含まれます。

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

日単位のクォータ メトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
デバイス データの合計使用量 deviceDataUsage バイト Iot Hub に接続されているデバイスとの間で転送されたバイト数
デバイス データの合計使用量 (プレビュー) deviceDataUsageV2 合計 Iot Hub に接続されているデバイスとの間で転送されたバイト数
使用されているメッセージの合計数 dailyMessageQuotaUsed カウント 現在使用されているメッセージの合計数。 これは累積値であり、毎日 00 時 00 分 (UTC) になるとゼロにリセットされます。

"使用されているメッセージの合計数" では、Minimum、Maximum、Average の集計のみがサポートされています。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

デバイス メトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
デバイスの総数 (非推奨) devices.totalDevices カウント IoT Hub に登録されたデバイスの数
接続されているデバイス (非推奨) devices.connectedDevices.allProtocol カウント IoT Hub に接続されているデバイスの数
合計デバイス totalDeviceCount カウント IoT Hub に登録されたデバイスの数
接続されたデバイス connectedDeviceCount カウント IoT Hub に接続されているデバイスの数

"デバイスの総数 (非推奨) " と "接続されているデバイス (非推奨) " では、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

"デバイスの合計数" と "接続されているデバイス" では、Minimum、Maximum、Average の集計のみが有効です。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

合計デバイスおよび接続されているデバイスは、診断設定を使用してエクスポートできません。

デバイス テレメトリ メトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
調整エラーの数 d2c.telemetry.ingress.sendThrottle カウント デバイスのスループット調整による調整エラーの数
テレメトリ 'メッセージ送信' 試行 d2c.telemetry.ingress.allProtocol カウント IoT Hub への送信が試行された Device to Cloud テレメトリ メッセージの数
送信済みテレメトリ メッセージ d2c.telemetry.ingress.success カウント IoT Hub に正常に送信された Device to Cloud テレメトリ メッセージの数

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

デバイスからクラウドへのツイン操作のメトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
失敗したデバイスからのツイン読み取り d2c.twin.read.failure カウント デバイスが開始したツイン読み取りの失敗数。
失敗したデバイスからのツイン更新 d2c.twin.update.failure カウント デバイスが開始して失敗したツイン更新の数。
デバイスからのツイン読み取りの応答サイズ d2c.twin.read.size バイト デバイスが開始して成功したすべてのツイン読み取りの数。
デバイスからのツイン更新のサイズ d2c.twin.update.size バイト デバイスが開始して成功したすべてのツイン更新の合計サイズ。
成功したデバイスからのツイン読み取り d2c.twin.read.success カウント デバイスが開始して成功したツイン読み取りの数。
成功したデバイスからのツイン更新 d2c.twin.update.success カウント デバイスが開始して成功したツイン更新の数。

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

Event Grid メトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
Event Grid 配信 EventGridDeliveries カウント Event Grid に発行された IoT Hub イベントの数。 成功および失敗した要求の数には、Result ディメンションを使用します。 EventType ディメンションはイベントの種類 (https://aka.ms/ioteventgrid) を示します。
Event Grid の待機時間 EventGridLatency Milliseconds oT Hub イベントが生成されてから、そのイベントが Event Grid に発行されるまでの平均待機時間 (ミリ秒)。 この数は、すべてのイベントの種類の間の平均値です。 特定の種類のイベントの待機時間を確認するには、EventType ディメンションを使用します。

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

ジョブのメトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
完了したジョブ jobs.completed カウント 完了したジョブの数。
失敗したジョブ一覧の呼び出し jobs.listJobs.failure カウント 失敗したジョブ一覧の呼び出しの数。
失敗したメソッド呼び出しジョブの作成 jobs.createDirectMethodJob.failure カウント 作成に失敗したダイレクト メソッド呼び出しジョブの数。
失敗したツイン更新ジョブの作成 jobs.createTwinUpdateJob.failure カウント 作成に失敗したツイン更新ジョブの数。
失敗したジョブの取り消し jobs.cancelJob.failure カウント 失敗したジョブ取り消しの呼び出し。
失敗したジョブ クエリ jobs.queryJobs.failure カウント 失敗したジョブ クエリの呼び出しの数。
失敗したジョブ jobs.failed カウント 失敗したジョブの数。
成功したジョブ一覧の呼び出し jobs.listJobs.success カウント 正常に実行されたジョブ一覧の呼び出しの数。
成功したメソッド呼び出しジョブの作成 jobs.createDirectMethodJob.success カウント 正常に作成されたダイレクト メソッド呼び出しジョブの数。
成功したツイン更新ジョブの作成 jobs.createTwinUpdateJob.
success
カウント 正常に作成されたツイン更新ジョブの数。
成功したジョブの取り消し jobs.cancelJob.success カウント 正常に実行されたジョブ取り消しの呼び出し。
成功したジョブ クエリ jobs.queryJobs.success カウント 正常に実行されたクエリ ジョブの呼び出しの数。

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

ルーティング メトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
Routing Deliveries (preview) (ルーティング配信数 (プレビュー)) RoutingDeliveries カウント ルーティングの配信に関するメトリック。 ディメンションを使用して、特定のエンドポイントまたは特定のルーティング ソースに向けた配信の状態を特定します。
Routing Delivery Message Size in Bytes (preview)(バイト単位でのルーティング配信のメッセージ サイズ (プレビュー)) RoutingDataSizeInBytesDelivered バイト IoT Hub によってカスタム エンドポイントと組み込みエンドポイントにルーティングされた合計バイト数。 ディメンションを使用して、特定のエンドポイントまたは特定のルーティング ソースに向けてルーティングされたデータ サイズを特定します。
Routing Delivery Latency (preview) (ルーティング配信の遅延 (プレビュー)) RoutingDeliveryLatency Milliseconds これはルーティングの配信待機時間に関するメトリックです。 ディメンションを使用して、特定のエンドポイントまたは特定のルーティング ソースに向けた待機時間を特定します。
ルーティング: ストレージに配信された BLOB d2c.endpoints.egress.storage.blobs カウント IoT Hub ルーティングで BLOB がストレージ エンドポイントに配信された回数。
ルーティング: ストレージに配信されたデータ d2c.endpoints.egress.storage.bytes バイト IoT Hub ルーティングでストレージ エンドポイントに配信されたデータの量 (バイト)。
ルーティング: Event Hubs へのメッセージの待機時間 d2c.endpoints.latency.eventHubs Milliseconds IoT Hub への受信メッセージと、カスタム エンドポイント型の Event Hubs への受信メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。 組み込みエンドポイント (イベント) へのメッセージ ルートは含まれません。
ルーティング: Service Bus キューのメッセージの待機時間 d2c.endpoints.latency.serviceBusQueues Milliseconds IoT Hub への受信メッセージと、Service Bus キュー エンドポイントへの受信メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
ルーティング: Service Bus トピックのメッセージの待機時間 d2c.endpoints.latency.serviceBusTopics Milliseconds IoT Hub への受信メッセージと、Service Bus トピック エンドポイントへの受信メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
ルーティング: メッセージ/イベントのメッセージの待機時間 d2c.endpoints.latency.builtIn.events Milliseconds IoT Hub への受信メッセージと、組み込みエンドポイント (メッセージ/イベント) およびフォールバック ルートへの受信メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
ルーティング: ストレージのメッセージの待機時間 d2c.endpoints.latency.storage Milliseconds IoT Hub への受信メッセージと、ストレージ エンドポイントへの受信メッセージの間の平均待機時間 (ミリ秒)。
ルーティング: Event Hubs に配信されるメッセージ d2c.endpoints.egress.eventHubs カウント IoT Hub ルーティングにより、メッセージがカスタム エンドポイント型の Event Hubs に正常に配信された回数。 組み込みエンドポイント (イベント) へのメッセージ ルートは含まれません。
ルーティング: Service Bus キューに配信されたメッセージ d2c.endpoints.egress.serviceBusQueues カウント IoT Hub ルーティングにより、メッセージが Service Bus キュー エンドポイントに正常に配信された回数。
ルーティング: Service Bus トピックに配信されたメッセージ d2c.endpoints.egress.serviceBusTopics カウント IoT Hub ルーティングにより、メッセージが Service Bus トピック エンドポイントに正常に配信された回数。
ルーティング: フォールバックのために配信されたメッセージ d2c.telemetry.egress.fallback カウント IoT Hub ルーティングにより、フォールバック ルートに関連付けられているエンドポイントにメッセージが配信された回数。
ルーティング: メッセージ/イベントに配信されたメッセージ d2c.endpoints.egress.builtIn.events カウント IoT Hub ルーティングにより、メッセージが組み込みのエンドポイント (メッセージ/イベント) とフォールバック ルートに正常に配信された回数。
ルーティング: ストレージに配信されたメッセージ d2c.endpoints.egress.storage カウント IoT Hub ルーティングにより、メッセージがストレージ エンドポイントに正常に配信された回数。
ルーティング: 配信されたテレメトリ メッセージ d2c.telemetry.egress.success カウント IoT Hub ルーティングを使用して、メッセージがすべてのエンドポイントに正常に配信された回数。 メッセージが複数のエンドポイントにルーティングされている場合、この値は正常に配信されるたびに 1 つずつ増えます。 メッセージが同じエンドポイントに複数回配信されている場合、この値は正常に配信されるたびに 1 つずつ増えます。
ルーティング: 削除されたテレメトリ メッセージ d2c.telemetry.egress.dropped カウント IoT Hub ルーティングが、エンドポイントが停止したためにメッセージを削除する回数。 この値では、フォールバック ルートに配信されるメッセージはカウントされません。破棄されたメッセージはそこには配信されないためです。
ルーティング: 互換性のないテレメトリ メッセージ d2c.telemetry.egress.invalid カウント エンドポイントと互換性がないため、IoT Hub ルーティングでメッセージを配信できなかった回数。 IoT Hub がエンドポイントへのメッセージの配信を試み、一時的でないエラーで失敗した場合、メッセージはエンドポイントと互換性がありません。 無効なメッセージは再試行されません。 この値に再試行回数は含まれません。
ルーティング: 孤立したテレメトリ メッセージ d2c.telemetry.egress.orphaned カウント フォールバック ルートが無効になっている場合に、IoT Hub ルーティングがメッセージを孤立させる回数。

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

ツイン クエリ メトリック:

メトリックの表示名 メトリック ユニット 説明
失敗したツイン クエリ twinQueries.failure カウント 失敗したツイン クエリの数。
成功したツイン クエリ twinQueries.success カウント 成功したツイン クエリの数。
ツイン クエリの結果のサイズ twinQueries.resultSize バイト 成功したすべてのツイン クエリの結果の合計サイズ。

[ユニット] 値が Count のメトリックの場合、合計 (Sum) の集計のみが有効です。 Minimum、Maximum、Average の集計では、常に 1 が返されます。 詳細については、「サポートされる集計」を参照してください。

リソース ログ

このセクションでは、このサービス用に収集できるリソース ログの種類を一覧表示します。 このセクションでは、Azure Monitor でサポートされているすべてのリソース ログ カテゴリの種類のリストからプルされます。

Microsoft.Devices/IotHubs でサポートされているリソース ログ

カテゴリ カテゴリの表示名 ログ テーブル 基本ログ プランをサポート インジェスト時間変換をサポート クエリの例 エクスポートするコスト
C2DCommands C2D コマンド AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
C2DTwinOperations C2D ツイン操作 AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
Configurations 構成 AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
Connections つながり AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
D2CTwinOperations D2CTwinOperations AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
DeviceIdentityOperations デバイス ID の操作 AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
DeviceStreams デバイス ストリーム (プレビュー) AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
DeviceTelemetry デバイス テレメトリ AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
DirectMethods ダイレクト メソッド AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
DistributedTracing 分散トレース (プレビュー) いいえ 番号 いいえ
FileUploadOperations ファイルのアップロード操作 AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
JobsOperations ジョブ操作 AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
Routes ルート AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ
TwinQueries ツイン クエリ AzureDiagnostics

複数の Azure リソースからのログ。

いいえ いいえ クエリ いいえ

次のセクションでは、Azure IoT Hub 用に収集されたリソース ログ カテゴリの種類とスキーマの一覧を示します。 イベントは一部のカテゴリのエラーに対してのみ生成されます。

Cloud-to-device コマンド カテゴリ

C2D コマンド カテゴリでは、IoT Hub で発生し、かつクラウドからデバイスへのメッセージ パイプラインに関連しているエラーを追跡します。 このカテゴリには、以下から発生するエラーが含まれます。

  • 送信 cloud-to-device メッセージ (承認されていない送信者のエラーなど)、
  • 受信 cloud-to-device メッセージ (配信数超過のエラーなど)、および
  • 受信 cloud-to-device メッセージのフィードバック (フィードバックの有効期限切れのエラーなど)。

このカテゴリでは、cloud-to-device メッセージが正常に配信されたときのエラーはキャッチされませんが、デバイスによって不適切に処理されたときのエラーはキャッチされます。

{
    "records":
    [
        {
            "time": " UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "messageExpired",
            "category": "C2DCommands",
            "level": "Error",
            "resultType": "Event status",
            "resultDescription": "MessageDescription",
            "properties": "{\"deviceId\":\"<deviceId>\",\"messageId\":\"<messageId>\",\"messageSizeInBytes\":\"<messageSize>\",\"protocol\":\"Amqp\",\"deliveryAcknowledgement\":\"<None, NegativeOnly, PositiveOnly, Full>\",\"deliveryCount\":\"0\",\"expiryTime\":\"<timestamp>\",\"timeInSystem\":\"<timeInSystem>\",\"ttl\":<ttl>, \"EventProcessedUtcTime\":\"<UTC timestamp>\",\"EventEnqueuedUtcTime\":\"<UTC timestamp>\", \"maskedIpAddress\": \"<maskedIpAddress>\", \"statusCode\": \"4XX\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

クラウドからデバイスへのツイン操作カテゴリ

クラウドからデバイスへのツイン操作カテゴリでは、デバイス ツイン上のサービスによって開始されたイベントを追跡します。 これらの操作には、ツインの取得、タグの更新または置換、および必要なプロパティの更新または置換が含まれます。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "read",
            "category": "C2DTwinOperations",
            "level": "Information",
            "durationMs": "1",
            "properties": "{\"deviceId\":\"<deviceId>\",\"sdkVersion\":\"<sdkVersion>\",\"messageSize\":\"<messageSize>\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

デバイスからクラウドへのツイン操作カテゴリ

デバイスからクラウドへのツイン操作カテゴリでは、デバイス ツイン上のデバイスによって開始されたイベントを追跡します。 これらの操作には、ツインの取得報告されたプロパティの更新、および必要なプロパティへのサブスクライブが含まれます。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "update",
            "category": "D2CTwinOperations",
            "level": "Information",
            "durationMs": "1",
            "properties": "{\"deviceId\":\"<deviceId>\",\"protocol\":\"<protocol>\",\"authenticationType\":\"{\\\"scope\\\":\\\"device\\\",\\\"type\\\":\\\"sas\\\",\\\"issuer\\\":\\\"iothub\\\",\\\"acceptingIpFilterRule\\\":null}\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

構成カテゴリ

IoT Hub 構成ログでは、自動デバイス管理機能セットのイベントとエラーが追跡されます。

{
    "records":
    [
         {
             "time": "2019-09-24T17:21:52Z",
             "resourceId": "Resource Id",
             "operationName": "ReadManyConfigurations",
             "category": "Configurations",
             "resultType": "",
             "resultDescription": "",
             "level": "Information",
             "durationMs": "17",
             "properties": "{\"configurationId\":\"\",\"sdkVersion\":\"2018-06-30\",\"messageSize\":\"0\",\"statusCode\":null}",
             "location": "southcentralus"
         }
    ]
}

接続カテゴリ

接続カテゴリでは、IoT ハブからのデバイスの接続および切断イベントとエラーを追跡できます。 このカテゴリは、承認されていない接続の試行を識別したり、デバイスへの接続を失ったときに警告したりするのに役立ちます。

デバイスの信頼できる接続状態については、「デバイス接続の状態を監視する」を参照してください。

{
   "records":
   [
        {
            "time": " UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "deviceConnect",
            "category": "Connections",
            "level": "Information",
            "properties": "{\"deviceId\":\"<deviceId>\",\"sdkVersion\":\"<sdkVersion>\",\"protocol\":\"<protocol>\",\"authType\":\"{\\\"scope\\\":\\\"device\\\",\\\"type\\\":\\\"sas\\\",\\\"issuer\\\":\\\"iothub\\\",\\\"acceptingIpFilterRule\\\":null}\",\"maskedIpAddress\":\"<maskedIpAddress>\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

デバイス接続の監視を目的とした接続ログの使用の詳細については、Azure IoT Hub へのデバイス接続の監視、診断、およびトラブルシューティングに関する記事を参照してください。

デバイス ID 操作カテゴリ

デバイス ID の操作のカテゴリでは、IoT Hub の ID レジストリ内でエントリの作成、更新、または削除を試みたときに発生するエラーを追跡します。 このカテゴリの追跡は、プロビジョニングのシナリオで便利です。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "get",
            "category": "DeviceIdentityOperations",
            "level": "Error",
            "resultType": "Event status",
            "resultDescription": "MessageDescription",
            "properties": "{\"maskedIpAddress\":\"<maskedIpAddress>\",\"deviceId\":\"<deviceId>\", \"statusCode\":\"4XX\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

デバイス ストリーム カテゴリ (プレビュー)

デバイス ストリーム カテゴリでは、個々のデバイスに送信される要求 - 応答のインタラクションが追跡されます。

{
    "records":
    [
         {
             "time": "2019-09-19T11:12:04Z",
             "resourceId": "Resource Id",
             "operationName": "invoke",
             "category": "DeviceStreams",
             "resultType": "",
             "resultDescription": "",    
             "level": "Information",
             "durationMs": "74",
             "properties": "{\"deviceId\":\"myDevice\",\"moduleId\":\"myModule\",\"sdkVersion\":\"2019-05-01-preview\",\"requestSize\":\"3\",\"responseSize\":\"5\",\"statusCode\":null,\"requestName\":\"myRequest\",\"direction\":\"c2d\"}",
             "location": "Central US"
         }
    ]
}

デバイス テレメトリ カテゴリ

デバイス テレメトリのカテゴリでは、IoT Hub で発生し、かつテレメトリ パイプラインに関連しているエラーを追跡します。 このカテゴリーには、テレメトリ イベントの送信時に発生したエラー (スロットルなど) やテレメトリ イベントの受信時に発生したエラー (許可されていないリーダーなど) が含まれます。 このカテゴリでは、デバイス自体で実行されているコードに起因するエラーをキャッチできません。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "ingress",
            "category": "DeviceTelemetry",
            "level": "Error",
            "resultType": "Event status",
            "resultDescription": "MessageDescription",
            "properties": "{\"deviceId\":\"<deviceId>\",\"batching\":\"0\",\"messageSizeInBytes\":\"<messageSizeInBytes>\",\"EventProcessedUtcTime\":\"<UTC timestamp>\",\"EventEnqueuedUtcTime\":\"<UTC timestamp>\",\"partitionId\":\"1\"}", 
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

ダイレクト メソッド カテゴリ

ダイレクト メソッド カテゴリでは、個々のデバイスに送信される要求 - 応答のインタラクションを追跡します。 これらの要求は、クラウドで開始されます。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "send",
            "category": "DirectMethods",
            "level": "Information",
            "durationMs": "1",
            "properties": "{\"deviceId\":<messageSize>, \"RequestSize\": 1, \"ResponseSize\": 1, \"sdkVersion\": \"2017-07-11\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

分散トレース カテゴリ (プレビュー)

分散トレース カテゴリでは、トレース コンテキスト ヘッダーが含まれれるメッセージの関連付け ID が追跡されます。 これらのログを完全に有効にするには、IoT Hub 分散トレース (プレビュー) を使用した IoT アプリケーションの エンド ツー エンドの分析と診断に関する記事に従って、クライアント側のコードを更新する必要があります。

correlationIdW3C トレース コンテキストの提案に準拠していることに注意してください。これには、trace-idspan-id が含まれます。

IoT Hub D2C (device-to-cloud) のログ

IoT Hub では、有効なトレース プロパティを含むメッセージが IoT Hub に到着すると、このログが記録されます。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "DiagnosticIoTHubD2C",
            "category": "DistributedTracing",
            "correlationId": "00-8cd869a412459a25f5b4f31311223344-0144d2590aacd909-01",
            "level": "Information",
            "resultType": "Success",
            "resultDescription":"Receive message success",
            "durationMs": "",
            "properties": "{\"messageSize\": 1, \"deviceId\":\"<deviceId>\", \"callerLocalTimeUtc\": : \"2017-02-22T03:27:28.633Z\", \"calleeLocalTimeUtc\": \"2017-02-22T03:27:28.687Z\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

ここで、IoT Hub のクロックがデバイスのクロックと同期していない可能性があり、経過時間を計算すると誤解を招く場合があるので、durationMs は計算されません。 properties セクションのタイムスタンプを使用するロジックを記述して、device-to-cloud 待機時間のスパイクをキャプチャすることをお勧めします。

プロパティ タイプ 説明
messageSize Integer device-to-cloud メッセージのサイズ (バイト単位)
deviceId ASCII の 7 ビットの英数字の文字列 デバイスの ID
callerLocalTimeUtc UTC タイムスタンプ デバイスのローカル クロックによって報告されたメッセージの作成時刻
calleeLocalTimeUtc UTC タイムスタンプ IoT Hub サービス側のクロックによって報告された、IoT Hub のゲートウェイへのメッセージの到着時刻

IoT Hub のイングレス ログ

有効なトレース プロパティを含むメッセージが内部または組み込みの Event Hubs に書き込むと、IoT Hub でこのログが記録されます。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "DiagnosticIoTHubIngress",
            "category": "DistributedTracing",
            "correlationId": "00-8cd869a412459a25f5b4f31311223344-349810a9bbd28730-01",
            "level": "Information",
            "resultType": "Success",
            "resultDescription":"Ingress message success",
            "durationMs": "10",
            "properties": "{\"isRoutingEnabled\": \"true\", \"parentSpanId\":\"0144d2590aacd909\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

properties セクションでは、このログにはメッセージのイングレスに関する追加情報が含まれています

プロパティ タイプ 説明
isRoutingEnabled String true または false。IoT Hub でメッセージのルーティングが有効になっているかどうかを示します
parentSpanId String 親メッセージの span-id。この場合は、D2C のメッセージ トレースです

IoT Hub のエグレス ログ

ルーティングが有効になっていて、メッセージがエンドポイントに書き込まれると、IoT Hub でこのログが記録されます。 ルーティングが有効でない場合、IoT Hub はこのログを記録しません。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "DiagnosticIoTHubEgress",
            "category": "DistributedTracing",
            "correlationId": "00-8cd869a412459a25f5b4f31311223344-98ac3578922acd26-01",
            "level": "Information",
            "resultType": "Success",
            "resultDescription":"Egress message success",
            "durationMs": "10",
            "properties": "{\"endpointType\": \"EventHub\", \"endpointName\": \"myEventHub\", \"parentSpanId\":\"349810a9bbd28730\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

properties セクションでは、このログにはメッセージのイングレスに関する追加情報が含まれています

プロパティ タイプ 説明
endpointName String ルーティング エンドポイントの名前
endpointType String ルーティング エンドポイントの種類
parentSpanId String 親メッセージの span-id。この場合は、IoT Hub のイングレス メッセージ トレースです

ファイルのアップロード操作カテゴリ

ファイルのアップロード カテゴリでは、IoT Hub で発生し、かつファイルのアップロード機能に関連しているエラーを追跡します。 このカテゴリには、次のエラーが含まれます。

  • SAS URI で発生したエラー (デバイスがアップロード完了をハブに通知する前に期限切れになった、など)。
  • デバイスによって報告されたアップロード エラー。
  • IoT Hub 通知メッセージの作成中にストレージでファイルが見つからないときに発生するエラー。

このカテゴリでは、デバイスがファイルをストレージにアップロードしているときに直接発生したエラーをキャッチできません。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "ingress",
            "category": "FileUploadOperations",
            "level": "Error",
            "resultType": "Event status",
            "resultDescription": "MessageDescription",
            "durationMs": "1",
            "properties": "{\"deviceId\":\"<deviceId>\",\"protocol\":\"<protocol>\",\"authType\":\"{\\\"scope\\\":\\\"device\\\",\\\"type\\\":\\\"sas\\\",\\\"issuer\\\":\\\"iothub\\\",\\\"acceptingIpFilterRule\\\":null}\",\"blobUri\":\"http//bloburi.com\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

ジョブ操作カテゴリ

ジョブ操作カテゴリでは、デバイス ツインを更新するジョブ要求または複数のデバイスでダイレクト メソッドを呼び出すジョブ要求を報告します。 これらの要求は、クラウドで開始されます。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "jobCompleted",
            "category": "JobsOperations",
            "level": "Information",
            "durationMs": "1",
            "properties": "{\"jobId\":\"<jobId>\", \"sdkVersion\": \"<sdkVersion>\",\"messageSize\": <messageSize>,\"filter\":\"DeviceId IN ['1414ded9-b445-414d-89b9-e48e8c6285d5']\",\"startTimeUtc\":\"Wednesday, September 13, 2017\",\"duration\":\"0\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

ルート カテゴリ

メッセージ ルーティング カテゴリでは、メッセージ ルートの評価時に発生するエラーと、IoT Hub によって認識されるエンドポイントの正常性を追跡します。 このカテゴリには、以下のようなイベントが含まれます。

  • ルールが "undefined" と評価される
  • IoT Hub によってエンドポイントがデッドとしてマークされる
  • エンドポイントから受信したエラー

このカテゴリには、メッセージ自体に関する具体的なエラー (デバイス調整エラーなど) は含まれません。このようなエラーは、"デバイス テレメトリ" カテゴリで報告されます。

{
    "records":
    [
        {
            "time":"2019-12-12T03:25:14Z",
            "resourceId":"/SUBSCRIPTIONS/aaaa0a0a-bb1b-cc2c-dd3d-eeeeee4e4e4e/RESOURCEGROUPS/ANON-TEST/PROVIDERS/MICROSOFT.DEVICES/IOTHUBS/ANONHUB1",
            "operationName":"endpointUnhealthy",
            "category":"Routes",
            "level":"Error",
            "resultType":"403004",
            "resultDescription":"DeviceMaximumQueueDepthExceeded",
            "properties":"{\"deviceId\":null,\"endpointName\":\"anon-sb-1\",\"messageId\":null,\"details\":\"DeviceMaximumQueueDepthExceeded\",\"routeName\":null,\"statusCode\":\"403\"}",
            "location":"westus"
        }
    ]
}

ルーティング リソース ログの詳細は次のとおりです。

ツイン クエリ カテゴリ

ツイン クエリのカテゴリでは、クラウドで開始されたデバイス ツインのクエリ要求を報告します。

{
    "records":
    [
        {
            "time": "UTC timestamp",
            "resourceId": "Resource Id",
            "operationName": "query",
            "category": "TwinQueries",
            "level": "Information",
            "durationMs": "1",
            "properties": "{\"query\":\"<twin query>\",\"sdkVersion\":\"<sdkVersion>\",\"messageSize\":\"<messageSize>\",\"pageSize\":\"<pageSize>\", \"continuation\":\"<true, false>\", \"resultSize\":\"<resultSize>\"}",
            "location": "Resource location"
        }
    ]
}

Azure Monitor ログ テーブル

このセクションでは、Kusto クエリを使用した Log Analytics によるクエリに使用できる、このサービスに関連するすべての Azure Monitor ログ テーブルを一覧表示します。 テーブルにはリソース ログ データが含まれており、収集されルーティングされる内容によっては、さらに多くのデータが含まれる場合があります。

IoT Hub Microsoft.Devices/IotHubs

アクティビティ ログ

リンクされたテーブルには、このサービスのアクティビティ ログに記録できる操作が一覧表示されます。 これらの操作は、アクティビティ ログで使用可能なすべてのリソース プロバイダー操作のサブセットです。

アクティビティ ログ エントリのスキーマの詳細については、「アクティビティ ログのスキーマ」を参照してください。