Azure Database for MySQL - フレキシブル サーバー インスタンスを停止または起動する

適用対象: Azure Database for MySQL - フレキシブル サーバー

この記事では、Azure Database for MySQL フレキシブル サーバー インスタンスの停止と起動を実行する手順を説明します。

前提条件

この攻略ガイドを最後まで行うには、Azure Database for MySQL フレキシブル サーバー インスタンスが必要です。

実行中のサーバーを停止する

  1. Azure portal で、停止する Azure Database for MySQL フレキシブル サーバー インスタンスを選びます。

  2. [概要] ページのツール バーで [停止] ボタンをクリックします。

    フレキシブル サーバーを停止します。

  3. [はい] をクリックして、サーバーが停止していることを確認します。

    フレキシブル サーバーが停止していることを確認します。

Note

サーバーを停止すると、Azure Database for MySQL フレキシブル サーバー インスタンスで他の管理操作は使用できなくなります。

停止したサーバーの 30 日後の自動サーバー起動

サーバーが誤って非アクティブ状態のままになったことで中断が発生する可能性を軽減するため、システムには自動起動機能が備えられています。 サーバーが 30 日間連続して停止状態のままになっている場合、自動的に起動されます。

この自動起動では、サーバーの状態が "使用可能" に更新され、それに応じてサーバーの課金が開始されます。

30 日より長くサーバーを停止させておくことはできないので注意してください。 この期間より長くサーバーを停止させておく必要があると予想される場合は、データをエクスポートしてサーバー データのバックアップを作成することをお勧めします。後で、不要なコストを回避し、セキュリティを強化するため、サーバー インスタンスの削除が必要になる可能性があります。 バックアップのエクスポート機能 (現在プレビュー段階) を利用することも、mysqldump などのコミュニティ ツールを使うこともできます。

停止したサーバーを起動する

  1. Azure portal で、起動する Azure Database for MySQL フレキシブル サーバー インスタンスを選びます。

  2. [概要] ページのツール バーで [起動] ボタンをクリックします。

    フレキシブル サーバーを起動します。

Note

サーバーが起動すると、Azure Database for MySQL フレキシブル サーバー インスタンスですべての管理操作を使用できるようになります。

次のステップ