ニアエッジ Azure Operator Nexus Storage アプライアンス

Azure Operator Nexus のアーキテクチャは、コンピューティング サーバー、ストレージ アプライアンス、ネットワーク ファブリック デバイスなどのコア コンポーネントを中心に展開されています。 1 つのストレージ アプライアンスが、近縁の各 Azure Operator Nexus インスタンスにアタッチされます。 これらのアプライアンスは、Azure Operator Nexus インスタンスでホストされているテナント ワークロードの専用の永続的ストレージ ソリューションとして重要な役割を果たします。

各 Azure Operator Nexus ストレージ アプライアンス内で、複数のストレージ デバイスがグループ化され、統合ストレージ プールが形成されます。 その後、このプールは複数のボリュームに分割され、コンピューティング サーバーとテナント ワークロードに永続ボリュームとして表示されます。

利用可能な SKU

次の表に、近縁の Azure Operator Nexus オファリングのストレージ アプライアンスで使用可能な SKU を示します。

SKU 説明
Pure x70r3-91 Pure Storage によって提供されるストレージ アプライアンス モデル x70r3-91

ストレージ接続

この図は、接続モデルの後に、ニアエッジ オファリングのストレージ アプライアンスを示しています。

Azure Operator Nexus Storage アプライアンス接続の図。

ストレージの制限

次の表に、ストレージ アプライアンスの特性を示します。

プロパティ 仕様/説明
生ストレージ容量 91 TB
使用可能な容量 50 TB
1 秒あたりにサポートされる最大 I/O 操作の数
(読み取り/書き込み比率が 80/20)
250K+ (4K)
150K+ (16K)
ボリュームあたり 1 秒あたりにサポートされる I/O 操作の数 50K 以上
サポートされている最大 I/O 待機時間 10 ms
わずかなフェールオーバー時間がサポートされています 10 秒