Azure Peering Service のユーザー向けチュートリアル
このセクションでは、Peering Service パートナーであるインターネット サービス プロバイダー (ISP) またはインターネット Exchange プロバイダー (IXP) でプレフィックスを最適化する手順について説明します。
Peering Service プロバイダーの完全な一覧については、「Peering Service パートナー」を参照してください。
プレフィックスをアクティブにする
Peering Service プロバイダーから Peering Service プレフィックス キーを受け取った場合は、Peering Service を使用して最適化されたルーティング用にプレフィックスをアクティブ化できます。 プレフィックスのアクティブ化、適切な OC パートナーへの配置、適切な相互接続の場所は、最適化されたルーティングの要件です (コールド ポテト ルーティングを確保するため)。
プレフィックスをアクティブにするには、次の手順に従います:
ポータルの上部にある検索ボックスに、Peering Service と入力します。 検索結果で [Peering Service] を選びます。
[+ 作成] を選択して、新しい Peering Service 接続を作成します。
[基本] タブで、サブスクリプション、リソース グループ、および Peering Service 接続名を入力または選択します。
[構成] タブで、場所、プロバイダー、相互接続の場所 (プライマリとバックアップ) の情報を指定します。 バックアップの場所が [なし] に設定されている場合、トラフィックはインターネットにフェールオーバーされます。
注意
- プレフィックス キーは、Peering Service プロバイダーから取得したキーと同じである必要があります。
[Review + create](レビュー + 作成) を選択します。
設定を確認し、 [作成] を選択します。
よく寄せられる質問 (FAQ)
Q. Microsoft では自分のプレフィックスをインターネットに再公開しますか?
A. いいえ。
Q. Peering Service プレフィックスの検証に失敗しました。 続行する方法
A. Peering Service プレフィックスの要件 を確認し、説明されているトラブルシューティング手順に従います。