Private Link サービスのソース IP のネットワーク ポリシーを無効にする

Azure Private Link サービスを構成する際には、サブネットで明示的な設定 privateLinkServiceNetworkPolicies を無効にする必要があります。 この設定が影響するのは Private Link サービスに対してだけです。 サブネット内の他のリソースについては、ネットワーク セキュリティ グループ セキュリティ規則定義に基づいてアクセスが制御されます。

ポータルを使用して Private Link サービスのインスタンスを作成すると、作成プロセスの一部としてこの設定は自動的に無効になります。 Azure クライアント (PowerShell、Azure CLI、またはテンプレート) を使用したデプロイでは、このプロパティを変更するための追加の手順が必要になります。

この設定を有効または無効にするには、以下のいずれかのオプションを使用します。

  • Azure PowerShell
  • Azure CLI
  • Azure リソース マネージャーのテンプレート

以下の例では、myResourceGroup という名前のリソース グループ内でホストされている 10.1.0.0/24 という default サブネットを持つ myVNet という名前の仮想ネットワークの privateLinkServiceNetworkPolicies を有効または無効にする方法について説明します。

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