Azure Storage のコンプライアンス認証

規制の対象となる業界や世界中の市場における各自のコンプライアンス義務を満たすことを支援するために、Azure では、その幅の広さ (認証の総数) と深さ (評価対象である顧客向けサービスの数) の両方に関して、業界最大級のコンプライアンス ポートフォリオを保持しています。 サービスの提供状況については、「リージョン別の利用可能な製品」を参照してください。

Azure Storage の監査対象

Microsoft は、Microsoft クラウド サービスの監査を実施するために、独立したサードパーティ監査会社を保持しています。 コンプライアンス認証は、4 つのセグメント (グローバルに適用可能、米国政府、業界に固有、および地域/国に固有) にグループ化されています。 Azure コンプライアンス証明書と監査レポートには、独立したサードパーティ監査の対象となるクラウド サービスが明確に示されています。 監査が異なると、Azure と Azure Government のクラウド環境において、監査対象となるクラウド サービスが異なる場合があります。

Azure Storage は、CSA STAR、ISO、SOC、PCI DSS、HITRUST、FedRAMP、DoD などの多くの Azure コンプライアンス監査に含まれています。 結果として得られるコンプライアンスの保証は、次の対象に適用されます。

  • BLOB (Azure Data Lake Storage Gen2 を含む)
  • ファイル
  • キュー
  • テーブル
  • ディスク
  • クール ストレージ
  • Premium Storage

Azure Storage コンプライアンスの監査対象に関する最新の詳細については、監査対象のクラウド サービスに関するページを参照してください。

次の手順

Azure コンプライアンスの詳細については、次の情報を参照してください。