Azure portal を使用してスケール セットに仮想マシンを作成する
この記事では、Azure portal を使用して仮想マシン スケール セットを作成する方法について説明します。
Azure にログインする
Azure portal にサインインします。
仮想マシン スケール セットの作成
Windows Server イメージまたは Linux イメージ (RHEL、Ubuntu、SLES など) を含むスケール セットをデプロイできます。
Azure portal 検索バーで、「仮想マシン スケール セット」を検索して選択します。
[仮想マシン スケール セット] ページで [作成] を選択します。
[基本] タブの [プロジェクトの詳細] で、正しいサブスクリプションが選択されていることを確認し、myVMSSResourceGroup という名前の新しいリソース グループを作成します。
[スケール セットの詳細] で、スケール セット名に myScaleSet を設定し、ご自分の地域に近い [リージョン] を選択します。
[オーケストレーション] で、[フレキシブル] を選択します。
[インスタンスの詳細] で、 [イメージ] のマーケットプレース イメージを選択します。 [サポートされているディストリビューション] のいずれかを選択します。
[管理者アカウント] で、管理者のユーザー名と、関連付けられたパスワードまたは SSH 公開キーを設定します。
- パスワードは、12 文字以上で指定する必要があります。また、1 つの小文字、1 つの大文字、1 つの数字、1 つの特殊文字という複雑さの 4 つの要件のうち、3 つを満たしている必要があります。 詳細については、ユーザー名とパスワードの要件を参照してください。
- Linux OS ディスク イメージを選択した場合は、代わりに [SSH public key](SSH 公開キー) を選択できます。 既存のキーを使用するか、新しく作成することができます。 この例では、Azure に新しいキー ペアを生成させます。 キー ペアの生成の詳細については、SSH キーの作成と使用に関するページを参照してください。
[次へ: ディスク] を選択して、ディスク構成オプションに移動します。 このクイックスタートでは、既定のディスク構成のままにします。
[次へ: ネットワーク] を選択して、ネットワーク構成オプションに移動します。
[ネットワーク] ページの [負荷分散] で、 [ロード バランサーを使用する] チェック ボックスをオンにして、スケール セット インスタンスをロード バランサーの背後に配置します。
[負荷分散のオプション] で、 [Azure Load Balancer] を選択します。
[ロード バランサーを選択します] で、ロード バランサーを選択するか、新しいロード バランサーを作成します。
[Select a backend pool] (バックエンド プールを選択します) で、 [新規作成] を選択し、「myBackendPool」と入力して [作成] を選択します。
[次へ: スケーリング] を選択して、スケーリング構成に移動します。
[スケーリング] ページで、 [初期インスタンス数] フィールドを 5 に設定します。 この数値は、1000 まで設定できます。
[スケーリング ポリシー] については、 [手動] のままにします。
- 完了したら、 [確認および作成] を選択します。
- 検証に合格したら、 [作成] を選択してスケール セットをデプロイします。
リソースをクリーンアップする
必要がなくなったら、リソース グループ、スケール セット、およびすべての関連リソースを削除します。 それを行うには、スケール セットのリソース グループを選択してから [削除] を選択します。