オンデマンド容量予約

適用対象: ✔️ Linux VM ✔️ Windows VM ✔️ 均一スケール セット ✔️ フレキシブル スケール セット

オンデマンド容量予約を使用すると、任意の期間、Azure リージョンまたは可用性ゾーンでコンピューティング容量を予約できます。 予約インスタンスとは異なり、1 年間または 3 年間の契約にサインアップする必要はありません。 いつでも予約を作成および削除することができ、予約の管理方法を完全に制御できます。

容量予約を作成したら、すぐにリソースを使用できます。 予約を削除するまで、容量は予約されます。

容量予約には、作成時に常に定義されるいくつかの基本的なプロパティがあります。

  • VM のサイズ- 各予約は、1 つの仮想マシン (VM) サイズに対するものです。 たとえば Standard_D2s_v3 です。
  • 場所- 各予約は、1 つの場所 (リージョン) に対するものです。 その場所に可用性ゾーンがある場合は、予約でゾーンの 1 つを指定することもできます。
  • 数量- 各予約には、予約するインスタンスの量があります。

容量予約を作成するには、パラメーターを容量要求として Azure に渡します。 Azure に要求を満たす容量がない場合、予約のデプロイは失敗します。 適切なサブスクリプション クォータがない場合、デプロイは失敗します。 クォータの増量を要求するか、別の VM サイズ、場所、またはゾーンの組み合わせを試してください。

Azure で予約要求が受け入れられると、構成が一致する VM で利用できるようになります。 容量予約を使用するには、VM のプロパティに予約を指定する必要があります。 しない場合、容量予約は使用されません。 この設計の利点の 1 つは、重要なワークロードのみを予約の対象にし、他の重要でないワークロードは予約容量を使用せずに実行できることです。

容量予約の利点

  • デプロイ後、容量は使用のために予約され、適用されるサービス レベル アグリーメント (SLA) の範囲内で常に使用できます。
  • 容量は、契約期間のコミットメントなしで、いつでもデプロイおよび削除できます。
  • 容量は、予約インスタンスと自動的に組み合わせて、期間コミットメントの割引を利用できます。

容量予約の SLA

容量予約の SLA で SLA の詳細をご覧ください。

SLA に対する要求には、予約容量の使用できない時間 (分) を計算する必要があります。 使用できない時間 (分) の計算方法の例を次に示します。

  • オンデマンド容量予約は、5 つの予約ユニットの合計容量です。 このオンデマンド容量予約は、割り当て済み VM がゼロである未使用容量状態で始まります。
  • オンデマンド容量予約に数量 5 のサポートされるデプロイが割り当てられます。 3 つの VM が成功し、2 つが VM 容量エラーで失敗しました。 その結果、2 つの予約ユニットが使用できない時間 (分) の蓄積を開始します。
  • 20 分間はアクションが実行されません。 その結果、2 つの予約ユニットの使用できない時間 (分) がそれぞれ 15 分ずつ蓄積されます。
  • 20 分後、数量 2 のサポートされるデプロイが試行されます。 1 つの VM が成功し、もう 1 つの VM が VM 容量エラーで失敗します。 その結果、1 つの予約ユニットは、使用できない時間 (分) が 15 分蓄積したままになります。 別の予約ユニットでは、使用できない時間 (分) の蓄積が再開されます。
  • 数量 1 のサポートされるデプロイが 10 分間隔でさらに 4 回行われます。 4 回目の試行 (最初の容量エラーから 60 分後) で、VM がデプロイされます。 その結果、最後の予約ユニットで、使用できない時間 (分) が 40 分 (4 回の試行 x 試行間隔 10 分) 追加され、使用できない時間 (分) は合計 55 分になります。

この使用できない時間 (分) の蓄積例では、サービス クレジットの計算は次のようになります。

  • ある予約ユニットでは、15 分のダウンタイムが蓄積されました。 アップタイム率は 99.97% です。 この予約ユニットは、サービス クレジットの対象になりません。
  • 別の予約ユニットでは、55 分のダウンタイムが蓄積されました。 アップタイム率は 99.87% です。 この予約ユニットには、10% のサービス クレジットの資格があります。

制限事項と制約事項

  • 容量予約を作成するには、VM の作成時と同じ方法でクォータが必要です。

  • 容量予約の作成は、現在、特定の VM シリーズとサイズに制限されています。 コンピューティングの「リソース SKU リスト」に、サポートされている一連の VM サイズが掲載されています。

  • 次の VM シリーズは、容量予約の作成をサポートしています。

    • Av2
    • B
    • Bpsv2
    • Bsv2 (Intel) と Basv2 (AMD)
    • D および Ds シリーズ v2 以降、AMD と Intel
    • Dadsv5
    • Dav4 シリーズ
    • Dasv4 以降
    • DCsv2 シリーズ
    • DCasv5 シリーズ
    • DCesv5 および DCedsv5 シリーズ
    • Ddv4 および v5 シリーズ
    • Ddsv4 シリーズ、v4 以降
    • Dplsv5 および Dpldsv5 シリーズ
    • Dpsv および Dpds シリーズ、v5 以降
    • Dpds シリーズ、v5 以降
    • Dplsv6 シリーズ
    • Dplds シリーズ、v5 以降
    • Dlsv5 以降のシリーズ
    • Dldsv5 以降のシリーズ
    • E シリーズ (全バージョン)、AMD と Intel
    • Eav4 および Easv4 シリーズ
    • Easv5 および Eadsv5 シリーズ
    • Ebdsv5 および Ebsv5 シリーズ
    • ECasv5 および ECadsv5 シリーズ
    • ECesv5 および ECedsv5 シリーズ
    • Ed および Eds シリーズ、v4 以降
    • Eps および Epds シリーズ、v5 以降
    • F シリーズ (全バージョン)
    • Fasv6 および Falsv6 シリーズ
    • Fx シリーズ
    • Lsv3 (Intel) と Lasv3 (AMD)

    VM のデプロイ時に、Azure Virtual Machine Scale Sets を使用して、障害ドメイン (FD) の数を最大 3 つ設定できます。 含まれる FD が 3 つより多いデプロイは、容量予約へのデプロイが失敗します。

  • 容量予約用の次の VM シリーズの VM デプロイでは、Virtual Machine Scale Sets を使用して FD 数を 1 に設定できます。 含まれる FD が 1 つより多いデプロイは、容量予約へのデプロイが失敗します。

    • NC シリーズ、v3
    • NCasT4 v3 シリーズ
    • NCADSA10_v4 シリーズ
    • NC A100 v4 シリーズ
    • NV シリーズ、v3 以降
    • NVadsA10 v5 シリーズ
    • NGads V620_v1 シリーズ
    • M シリーズ v2
    • M シリーズ v3
  • 容量予約の以下の VM シリーズのサポートは、パブリック プレビュー段階です:

    • Lsv2
  • その他の VM シリーズは、現在サポートされていません。

    • M シリーズ V1
    • M シリーズ、HM、VHM
    • ND シリーズ
    • Hb シリーズ
    • Hc シリーズ
  • 次のデプロイの種類がサポートされます。

    • 単一の VM
    • Virtual Machine Scale Sets と均一オーケストレーション
    • Virtual Machine Scale Sets とフレキシブル オーケストレーション
  • 次のデプロイの種類はサポートされていません。

    • スポット VM
    • Azure Dedicated Host ノード、または専用ホストにデプロイされた VM
    • 可用性セット
  • その他のデプロイの制約はサポートされていません。 次に例を示します。

    • 近接配置グループ
    • 更新ドメイン
    • 1 つの配置グループを true に設定した Virtual Machine Scale Sets
    • Azure Ultra Disk Storage (旧称 UltraSSD)
    • 休止状態から再開する VM
    • 仮想ネットワーク暗号化を必要とする VM
  • ピン留めされたサブスクリプションではこの機能は使用できません。

  • 予約を作成したサブスクリプションだけがそれを使用できます。

  • 予約を利用できるのは、Azure の有料のお客様だけです。 無料試用版や Microsoft Azure for Students などのスポンサー プラン アカウントは、この機能を使用できません。

  • 容量予約でサポートされているクラウド:

    • Azure Cloud
    • 米国政府向け Azure

価格と課金

容量予約の価格は、基になる VM サイズと同じレートで計算されます。 たとえば、10 個の D2s_v3 VM の予約を作成した場合は、その予約が使用されていない場合でも、10 個の D2s_v3 VM に対する請求が開始されます。

その後、D2s_v3 VM をデプロイし、そのプロパティとして予約を指定すると、容量予約が使用されるようになります。 VM が使用中になると、支払い対象は容量予約ではなく、VM になります。 たとえば、前述の容量予約で 6 個の D2s_v3 VM をデプロイするとします。 請求には 6 個の D2s_v3 VM と 4 個の未使用の容量予約が示されていて、どちらも D2s_v3 VM と同じ料金です。

使用済みと未使用の両方の容量予約が、節約プランと予約インスタンスの期間コミットメント割引の対象になります。 前の例では、同じ Azure リージョンに 2 個の D2s_v3 VM の予約インスタンスがある場合、2 個のリソース (VM または未使用の容量予約) の請求はゼロになります。残りの 8 個の D2s_v3は、通常どおり請求されます。 VM または未使用の容量予約のいずれかに期間コミットメント割引が適用される可能性があります。

オンデマンド容量予約と予約インスタンスの違い

相違点 オンデマンド容量予約 予約インスタンス
期間 期間コミットメントは不要。 顧客要件に従って作成し、削除できる。 1 年間または 3 年間で期間コミットメントが固定される。
課金割引 基になる VM サイズの従量課金制料金で請求。* 従量課金制料金よりも大幅なコスト削減。
容量 SLA 指定の場所 (リージョンまたは可用性ゾーン) で容量が保証される。 容量は保証されない。 顧客は [容量の優先度] を選択してアクセスを向上させることができるが、そのオプションでは SLA が保証されない。
リージョンと可用性ゾーン リージョンまたは可用性ゾーンごとにデプロイ可能。 リージョン レベルでのみ利用可能。

*別途購入した場合、予約インスタンス割引の対象になります。

容量予約を使用する

容量予約は、Azure リージョンまたは可用性ゾーン内の特定の VM サイズに対して作成されます。 すべての予約は、容量予約グループの一部として作成および管理されます。

グループは、次の Azure の場所を指定します。

  • グループは、すべての予約が作成されるリージョンを設定します。 たとえば、米国東部、北ヨーロッパ、東南アジアです。
  • グループは、対象となるゾーンを設定します。 たとえば、任意の組み合わせでの AZ1、AZ2、AZ3 です。
  • ゾーンを指定しない場合、Azure がグループの配置先をリージョン内のどこかに選択します。 各予約がリージョンを指定し、ゾーンを設定しないこともあります。

グループの各予約は、1 つの VM サイズに対応します。 グループの対象となるゾーンが選ばれた場合、サポートされているゾーンのいずれかに対する予約である必要があります。

グループは、ゾーンごとに VM サイズあたり 1 つの予約しか持つことができません。ゾーンが選ばれていない場合は、VM サイズあたり 1 つの予約のみです。

容量予約を使用するには、VM プロパティの 1 つとして容量予約グループを指定します。 このグループにサイズと場所に一致する予約がない場合、Azure からエラー メッセージが返されます。

予約用に予約する数量は、初期デプロイ後に、容量のプロパティを変更することで調整できます。 それ以外の容量予約の VM サイズや場所などは変更できません。 推奨されるアプローチは、新しい予約を作成し、既存の VM を移行し、不要になった場合は古い予約を削除することです。

容量予約では、VM のデプロイの数に対する制限はありません。 Azure では、予約に必要なだけいくつでも VM を割り当てることができます。 予約自体にクォータが必要なので、予約された数量までは VM デプロイでのクォータ チェックは省略されます。 予約された数量を超えて VM を割り当てることは、予約の割り当て超過と呼ばれます。 VM の割り当て超過は SLA の対象外であり、VM はクォータ チェックの対象となり、Azure に追加の容量が使用されます。 これらの追加の VM インスタンスをデプロイすると、予約に対して割り当てられた VM の数が、予約の数量を超える場合があります。 詳細については、「容量予約の割り当て超過」を参照してください。

容量予約のライフサイクル

予約が作成されると、Azure によって、指定した場所に要求した数の容量インスタンスが確保されます。

1 つの場所で要求された容量インスタンスの数を示す図。

予約全体の状態を追跡するには、次のプロパティが使用されます。

  • capacity: お客様によって予約されたインスタンスの合計数。
  • virtualMachinesAllocated: 容量予約に割り当てられ、容量の消費にカウントされる VM のリスト。 これらの VM は、実行中または停止 (割り当て済み) のいずれかであり、開始中停止中などの過渡的状態になる可能性があります。 この一覧には、停止 (割り当て解除済み) と呼ばれる割り当て解除済みの状態の VM は含まれません。
  • virtualMachinesAssociated: 容量予約に関連付けられている VM の一覧。 この一覧には、割り当て解除済みの状態の VM も含め、予約を使用するように構成されたすべての VM が含まれます。

前の例では、capacity は 2 で始まり、virtualMachinesAllocatedvirtualMachinesAssociated の長さは 0 です。

次に、VM が容量予約に対して割り当てられると、予約容量インスタンスの 1 つが消費されます。

予約容量インスタンスの 1 つが使用されたことを示す図。

容量予約の状態は、capacity が 2 で、virtualMachinesAllocatedvirtualMachinesAssociated の長さは 1 と表示されます。

一致するプロパティが VM にあり、空の容量インスタンスが少なくとも 1 つ存在する場合は、容量予約に対する割り当ては成功します。

この例に示すように、3 番目の VM が容量予約に割り当てられると、その予約は割り当て超過状態になります。 この 3 番めの VM には、未使用のクォータと、Azure からの追加容量の充当が必要です。 3 番目の VM が割り当てられると、容量予約はこの図のようになります。

3 番目の VM が割り当てられた容量予約を示す図。

capacity は 2 で、virtualMachinesAllocatedvirtualMachinesAssociated の長さは 3 です。

ここで、アプリケーションが最小限 2 つの VM にスケールダウンするとします。 VM 0 には更新が必要なため、割り当て解除の対象に選択されます。 予約は、次の状態に自動的に移ります。

最小 2 台の VM にスケールダウンされた容量予約を示す図。

capacityvirtualMachinesAllocated の長さは両方とも 2 です。 ただし、VM 0 は割り当てを解除されましたが、引き続き容量予約に関連付けられているため、virtualMachinesAssociated の長さはまだ 3 です。 クォータの過剰実行を防ぐために、割り当てが解除された VM 0 は、予約に割り当てられたクォータに対して引き続きカウントされます。 十分な未使用のクォータがある場合は、新しい VM を容量予約にデプロイし、未使用の予約容量から SLA を受け取ることができます。 または、VM 0 を削除してクォータの使用を削除できます。

容量予約は、明示的に削除されるまで存在します。 容量予約を削除するには、最初に、virtualMachinesAssociated プロパティに含まれるすべての VM の関連付けを解除します。 関連付けの解除が完了すると、容量予約は次の図のようになります。

関連付けの解除が完了した後の容量予約を示す図。

容量予約の状態は、capacity が 2 で、virtualMachinesAssociatedvirtualMachinesAllocated の長さは 0 と表示されます。 この状態から、容量予約を削除できます。 削除が済むと、予約に対する支払いがなくなります。

容量予約が削除されたことを示す図。

使用量と課金

容量予約が空のとき、VM の使用量は、対応する VM サイズと場所について報告されます。 VM 予約インスタンスは、VM がデプロイされていない場合でも、容量予約の使用の一部またはすべてに対応できます。

たとえば、予約数量が 2 の容量予約が作成されたとします。 サブスクリプションは、同じサイズの 1 つの一致する予約 VM インスタンスにアクセスできます。 その結果、容量予約には 2 つの使用ストリームがあり、そのうちの 1 つは予約インスタンスによってカバーされます。

2 つの使用状況ストリームを含めた容量予約を示す図。

前の図で、予約 VM インスタンスの割引が未使用のインスタンスの 1 つに適用され、そのインスタンスのコストはゼロになります。他のインスタンスについては、予約されている VM サイズに対する従量課金制料金が請求されます。

1 つの VM が容量予約に割り当てられたら、他の VM のディスク、ネットワーク、拡張機能、その他の要求されたコンポーネントなどのコンポーネントも、割り当てられる必要があります。 この状態では、VM の使用量は 1 つの割り当て済み VM と 1 つの未使用の容量インスタンスを反映します。 予約 VM インスタンスにより、VM または未使用の容量インスタンスのいずれかのコストがゼロになります。 割り当て済み VM に関連付けられているディスク、ネットワーク、その他のコンポーネントに対するその他の料金も、請求書に表示されます。

1 つの割り当て済み VM と 1 つの未使用の容量インスタンスを示す図。

前の画像で、VM 予約インスタンスの割引が VM 0 に適用されているため、そのディスクやネットワークなどの他のコンポーネントに対してのみ請求されます。 他の未使用のインスタンスは、予約済みの VM サイズの従量課金制料金で請求されます。

よく寄せられる質問

  • オンデマンド容量予約の料金はいくらですか?

    オンデマンド容量予約の価格は、予約に関連付けられた基になる VM サイズの料金と同じです。 容量予約を使用するときに、VM がプロビジョニングされているかどうかにかかわらず、選択した VM サイズが従量課金制料金で請求されます。 詳細については、WindowsLinux VM の価格のページを参照してください。

  • オンデマンド容量予約のコストと、最終的にプロビジョニングする実際のVM とで、2 回請求されますか?

    いいえ、オンデマンド容量予約の請求は 1 回のみです。

  • Azure Reserved Virtual Machine Instances をオンデマンド容量予約に適用して、コストを下げることはできますか?

    はい。既存または将来の予約インスタンスをオンデマンド容量予約に適用し、予約インスタンスの割引を受けることができます。 使用可能な予約インスタンスは、VM に適用される場合と同じように、容量予約に自動的に適用されます。

  • Reserved Virtual Machine Instances とオンデマンド容量予約の違いは何ですか?

    予約インスタンスとオンデマンド容量予約は、両方とも Azure VM に適用されます。 ただし、予約インスタンスでは、1 年間または 3 年間の期間コミットメントの結果として、従量課金制の料金と比較して、VM の予約料金が割引されます。 逆に、オンデマンド容量予約には契約は必要ありません。

    容量予約はいつでも作成またはキャンセルできます。 ただし、割引は適用されず、容量予約が正常にプロビジョニングされた後は、従量課金制の料金が発生します。 容量を優先し保証はされない予約インスタンスとは異なり、オンデマンド容量予約を購入すると、Azure によって VM のコンピューティング容量が確保され、SLA が保証されます。

  • オンデマンド容量予約のベネフィットが最大になるのは、どのようなシナリオですか?

    一般的なシナリオとしては、ビジネス継続性、ディザスター リカバリー、ミッション クリティカルなアプリケーションのスケールアウトなどがあります。

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