MSMQ での LoadGen 2007 の使用

負荷生成ツール Loadgen を使用すると、BizTalk Server システム上の大きな負荷をシミュレートできます。

Note

LoadGen 2007 ツールをダウンロードできます。

MSMQ での LoadGen の使用はサポートしていますが、MSMQ ランタイム サービスがコンピューターにインストールされていないことがあるため、インストール処理で MSMQ COM コンポーネントを自動的に登録することはしません。

MSMQ および LoadGen を使用するには、Bin ディレクトリに配置されている MSMQTransmitter.dll ファイルと ComMsmqMonitor.dll ファイルを手動で登録します。

regsvr32 MSMQTransmitter.dll

MSMQ COM コンポーネントを登録しないと、次のようなランタイム エラーが表示されます。

Cannot Load Transport DLL C:\Program Files\LoadGen\Bins\MSMQTransport.dll for Section MSMQRxQTxn
Exception has been thrown by the target of an invocation.

参照

エンジンの MST を測定するためのテスト シナリオ